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【5日目】熊本から長崎へ
熊本に戻ってきたわけですが、5日目はいきなり長崎へ向かいますよ。
長崎観光を楽しみます。
熊本フェリーで長崎へ上陸
まずは熊本フェリーを使って、長崎の島原へ向かいます。
熊本フェリーは熊本と島原を結ぶ高速船で、片道約30分で移動できます。
また、このようにカモメとも触れ合えるらしいです。
僕らは7:30出港の便に乗りたかったので、ホテルを6時半ごろ出発しました。
出港20分前の7:10には港に着いている必要があったんですよね。
てことで、朝ご飯はコンビニで購入し、無事時間までに港に着きました。
桜島フェリーとは違って、時刻表があり予約が必要で、出航前に料金を支払う必要があるので注意が必要。
車で港に着いてから支払いを案内してくれるので、予約する時に支払う必要はありませんけどね。
僕らは軽自動車と大人2人なので、4,450円でした。
こちらが実際に乗る「オーシャンアロー」です。
船内はこんな感じ。
船上に出ることもできますが、この日は風も強く、波も強く、カモメなんて1羽も飛んでなかったですね。笑
高速船を楽しみつつ、予定通り長崎側の島原に到着したら、そこから車で長崎の中心地に向かいます。
この日は1日長崎観光なので、泊まるホテルの提携駐車場に車を停めました。
長崎ちゃんぽんで腹ごしらえ
無事長崎に到着したら、腹ごしらえです。
午後からは軍艦島観光で、約3時間かかるので、お昼を済ませます。
長崎といえば、長崎ちゃんぽんですね。
ネットでおすすめを調べて、長崎の中華街にある「会楽園」という店に行きました。
どーん!
長崎満喫セット、1,650円。
まずボリュームやばくないですか。
メインのちゃんぽん、小皿の右側が長崎名物・角煮まん、左側がこれまた長崎名物のハトシという食べ物、デザートの杏仁豆腐まで付いています。
名前通り、長崎を満喫できるセットですね。
味はもちろんうまい!
ちゃんぽんは汁まで飲んでしまいました。
角煮まんは、もちもちの生地、甘辛いタレに絡んだ柔らかい角煮で間違いなし。
ハトシも初めて食べたのですが、美味しかったですね。
ハトシとは、食パンの間にエビのすり身を挟んで油で揚げたもので、おかずのひとつとして食卓に並んだり、おやつのように手軽に食べられたりしています。
https://macaro-ni.jp/30735
中華街のなかで、角煮まんが路上で売られたりしていましたが、この会楽園でちゃんぽんと一緒に食べられたのでよかったです。
世界文化遺産・軍艦島へレッツゴー
さてランチを食べたら、本日のメインイベント・軍艦島(正式名称:端島(はしま))の観光。
この軍艦島は、長崎の港から観光船に乗る必要があり、事前に予約が必要です。(また船かーい)
ということで、13時からのクルーズを予約していたので港に向かいます。
市内には路面電車が走っていたので、観光がてら路面電車を使って港へ向かいました。(Suicaなどの交通ICで乗れます)
これまであまり天気がよくなかったのですが、長崎に来てこの快晴でした。最高。
こちらのクルーズ船に乗って行くぅ。
船の中はこんな感じ。
30分くらいで軍艦島に到着です。
波が高い時は軍艦島に上陸できないため、天候という運次第なのですが、この日は上陸することができました。
観光用に舗装されている部分はあるものの、建物などは当時のまま残っています。
上陸するだけでなく、軍艦島の周りを周遊してくれるので、軍艦島の由来である「軍艦に見える姿」を写真に撮ることもできます。
軍艦島観光を終え、無事に港に戻ってくることができました。
ちなみに僕らは何もなく帰ってこれましたが、クルーズ船に乗ることで船酔いしてしまう人もいるようです。
僕らは事前にその情報を見たので、酔い止めを飲みました。
これまで乗った桜島フェリーや熊本フェリーのように、自動車を乗せることができる大きい船ではないので、波の影響を受けやすいんだと思います。
また軍艦島は港から離れた沖の方にあり、比較的波が高い外海のなかにあります。
船に乗る時間は30分。
船の中で寝ることができれば大丈夫だと思いますが、船のエンジンでシートが振動していて、かつ波で揺れるので、酔うリスクは確かにありました。
僕らは酔い止めを飲み、かつ船の中で寝れたので大丈夫でしたね。
まあ他の乗客で酔った人もいなさそうだったので、過剰に心配しなくてもいいけど酔いやすい人は要注意といったところでしょうか。
最後に軍艦島観光の申し込み方法もご紹介しておきます。
軍艦島観光の申し込み方法
軍艦島観光はクルーズ船に乗るわけですが、このクルーズを運営している会社が複数あるので、どこに申し込むか決める必要があります。
長崎観光HPには現時点で5つの会社が掲載されていますね。
会社によって、料金や出港時間、サービス品質が違う可能性があるので、評判をチェックした方がよいと思います。
ちなみに僕たちが利用したのは「やまさ海運」さんですが、特に不満はなかったので、迷ったらやまさ海運でよいかもです。
申し込みは公式ホームページからできますし、やまさの軍艦島上陸周遊クルーズから購入することも可能です。
長崎港前のカフェでひと休み
軍艦島から帰ってきたら、港にある「ATTIC COFFEE(アティックコーヒー) 2nd店」というカフェで休憩。
カフェから海が見えるので気持ちいいですよ。
それにしても港が綺麗でした。
出島を観光
カフェで休憩したら、出島を散策。
実際に出島の敷地内に入って見学しました。
大人1人520円です。
夕食を軽く済ませ夜景に備える
長崎の歴史を感じたら、最後の目的地に備えて夕食を軽く食べました。
ランチで長崎名物を食べることができたので、夜はマクドナルドにしました。
「せっかくの旅行なのに」感もありましたが、時間もなかったので。
マクドナルド好きなんですよね〜
昔はよく、貯めた楽天ポイントでマクドナルドをタダで食べてました。笑
マクドナルドをタダで食べる方法世界新三大夜景を拝む
さて、本日最後の目的地は稲佐山の夜景です。
ここがなんと世界新三大夜景の1つなんです。
「こりゃ行くしかない」
この夜景を見るためには稲佐山山頂展望台に行く必要があります。
行き方ですが、車で行くか、ロープウェイで行くかの2択です。
僕らはホテルの提携駐車場に駐車してしまってたので、車を出し入れして駐車料金がかかるのも嫌だったので、ロープウェイで行くことにしました。
車で行けたとしても、「山頂の駐車場が満車になり渋滞する」というネット記事をみたのも理由の1つです。
ということでロープウェイ乗り場へ向かいます。
(僕らが行った4月の日曜の21時ごろは結局満車じゃなかったですが)
無料送迎バスもあるので、ホームページで乗り場とかチェックしてみてください。
僕らは時間的にふつうの市バスを使いました。
ロープウェイの料金はロープウェイ乗り場で支払えばOK。
料金は往復1人1,120円。(割引後)
(ホームページに割引サービスがあります)
いざロープウェイに乗って、山頂に到着。
世界新三大夜景がこちら。
いやー、綺麗でしたね。
街の明かりだけでなく、景色の中に港が入るのが特に綺麗だなと感じました。
5日目のホテルですが、こちらの長崎バスターミナルホテルにしました。
昼間に駐車してたのはこのホテルの提携駐車場です。
今回もビジネスホテルみたいな感じですが、シャワーがとても良かったです。
部屋に湯船がない代わりに、シャワールームが付いているのですが、水圧も十分だし、綺麗だし、座れる台座もあるし、とても充実していました。