なぜ就活のタイミングで機械系からITの道に方向転換したのか

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おっくソ

こんにちは、おっくソです。

僕は現在外資系ITコンサル会社に勤務しています。

新卒時から入社し、2019年で3年目に入りました。

職種は「ITコンサルタント」で、業務内容はITコンサルティングおよびシステムエンジニアといったところです。

おっくソ

カタカナばかりで何やってるかよく分からない。。

僕の仕事内容はまた今度ご紹介するとして、今回は「僕が機械系からITの道に方向転換した理由」について書きたいと思います。

今でさえIT企業にいる僕ですが、大学までは機械系でした。(工学部機械科みたいな感じです。)

それに加えて大学院も機械理工学専攻だったので、ごりごりの機械系人間です。

機械系と言われてピンとこない人は、車や飛行機、ロボットを思い浮かべていただければと思います。

なので機械系の人が就職する先としては、トヨタなどの自動車会社や飛行機やロケットを作っている三菱重工、日立やパナソニックなどの家電メーカーが一般的です。
(分かりやすく大企業のみ挙げています)

実際に僕の大学時代の同期は、上記のような企業に就職しています。

でも僕は、学んだ機械系ではなくIT企業に就職しました。

大学院まで行ったのに、です。

僕は今の会社で、大学時代・大学院時代に学んだ機械系の知識は一切使っていません。

おっくソ

あの頃は無駄じゃなかったと信じたい。

僕が機械系からITの道に方向転換した理由は主に以下の3つです。

  • 機械系の企業で働く自分が想像できなかった
  • 情報分野を敬遠していたが将来ITは必須になる
  • 東京に住みたかった(刺激が欲しかった)

順番に細かく書いていきます。

そもそもなぜ機械系だったのか?

ITに方向転換した理由の前に、そもそも僕が機械系だった理由からお話しします。

理由は簡単で、「ものづくりが好きだったから」です。

小さい頃から工作などが大好きで、魚のトレーで船を作ってお風呂で遊んだり、ダンボールで秘密基地を作ったり、割り箸で作ったゴム鉄砲で弟と戦ったりしていました。

大学受験の時に学部を選ぶわけですが、父親も機械系だったこともあり機械の学部を選びました。

ただその頃は何か夢があるわけでもなく、ITにも全く興味がありませんでした。

建物よりも動くマシン(乗り物やロボット)に興味があったので「建築」でもありませんでした。

なぜ就活のタイミングで方向転換したのか?

なぜ就活のタイミングで方向転換をしたかというと、就活の時に自分の人生を自分なりにしっかり考えたからです。

就活以外で方向転換するとしたら大学から大学院に進学する時ですが、今考えてもなかなか難しいと思います。

大学院は大学の延長なので専攻を変えるというのは難しく勇気のいることです。

そもそも大学院に進学する時は、自分の人生をそこまで考えていませんでした。

就活の時に自分の人生を考えた結果、これから紹介する3つの理由でITの道に行くことを決心しました。

理由1: 機械系の企業で働く自分が想像できなかった

まず1つめの理由は「機械系の企業で働く自分が想像できなかった」からです。

少し抽象的な表現になってしまいましたが、機械系企業をイメージした時に「え、おれこの企業で一生やっていくの?」と感じてしまいました。

このように感じたのには理由がいくつかあります。

転職がメジャーではない

機械系企業(よくメーカーとも言います)は、専門知識が問われるかつ、その会社固有のノウハウがあるので、転職は一般的ではありません。

あるメーカー企業では、その会社だけの資格があるほどです。

転職するとしてもほとんどの場合は同業者になってしまいます。

つまり「1回その会社に入ってしまうと抜けるのが大変」という状況がとても息苦しく感じました。

たった数ヶ月の就活で、人生すべてが決まってしまうような印象を受けたのを覚えています。

その反面、IT業界は、大企業からベンチャー企業、スタートアップまで企業の規模が幅広く、転職が活発です。

大企業からスタートアップへ転職したり、起業したり、キャリアチェンジをしながら人生を歩んでいける、そんな印象を就活時に受けました。

会社として作るものに比べ、自分が携わる部分が小さい

車や飛行機、ロケットのような機械の場合、会社としてそれを作っています。

でも会社の中を覗くと、エンジン専門の部署、外装専門の部署、材料専門の部署というふうに分かれています。

会社として製品を作っているので、部署を専門ごとに分けるのは当然です。

ですが自分がその会社に入社したとしても、ある専門部署の一員にしかなれないという状況に違和感を感じました。

一方でIT企業に対しては違う印象を受けました。

ある企業説明会であるIT企業が、SI(システム導入)プロジェクトを例に業務の説明をしてくれていました。

基本的に社員はプロジェクトという単位に配属され、そのプロジェクトでシステムを作っていく。

そのプロジェクトが終わったら、別のプロジェクトというふうに移っていく。

作ったシステムが無事稼働し、プロジェクトが成功したあかつきには、そのプロジェクトメンバーでひとつになって喜びを分かち合える。

そんなプロジェクトベースの仕事体系に対して、「自分がものづくりに大きく携われる」と感じました。

理由2: 将来ITは必須になる

理由1として「機械系の企業で働く自分が想像できなかった」ということを書きました。

しかしそれよりも大きな理由が「将来ITは必須になると思ったから」です。

言うまでもなく、僕たちの周りにはITが溢れています。

スマホ、パソコン、SNS、ATM、スイカ(Suica)などなど。

そしてこれからどの分野が伸びるのかと考えた時に、「間違いなくIT」だと思いました。

逆にITを知らないまま年を取ると「やばいな」という危機感も覚えました。

では機械はどうか。

もちろん衰退することはないでしょう。

中国などの新興勢力も強いですが、日本の機械の技術は凄まじいです。

ですが結局機械の中にITがいるんですよね。

自動車の自動運転、全自動洗濯機、自動操縦、AIロボットなど。

別に自動運転じゃなくても自動車はプログラムによって制御されてますし、コンピュータが入っていない機械は今の時代ゼロと言えます。

「そんな状況でITを知らなくてどうする」、そう自分に問いかけました。

実は僕はITを敬遠してきました。

なぜなら目に見えなくてよく分からないからです。

敬遠してきたけど、将来必須。

そんなITに飛び込むなら今しかない。

そう思ったのが就活のタイミングでした。

理由3: 東京に住みたかった(刺激が欲しかった)

大きくはないけど、僕にとって重要な理由が「東京に住みたかった」ということ。

僕は三重県出身で、大学で愛知県の名古屋に行きました。

この時に名古屋の都会っぷりに驚愕したのを覚えています。

おっくソ

今までなんて田舎に住んでたんだろう。

田舎が嫌いなわけではないですが、刺激を求める性格の僕は東京に興味が湧き始めました。

そして就活時に東京で働く(住む)というのが条件の1つになっていました。

ですが機械系の会社だと、本社は東京にあっても工場が田舎にあったりしました。

もちろん名古屋エリアはトヨタの本拠地ですし、大阪や京都にも半導体メーカーなどの大企業がありますが、僕は東京じゃないとダメでした。

東京の機械系企業だと医療機器メーカーがあったりしますが、それも八王子といういわゆる田舎。

逆にIT企業はというと、東京にはたくさんあります。

その理由は簡単で工場などを持つ必要がないからです。

パソコンさえあれば、仕事はできます。

東京に住みたいという僕の条件さえも、ITに方向転換すれば満たされるのでした。

最後に

以上が就活のタイミングで機械系からITの道に方向転換した理由です。

もしキャリアで迷ってる人がいたら、「こんなパターンもあるんだ」と知ってもらえたら嬉しいです。

では今回はこの辺で。

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