この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
【6日目】長崎から佐賀へ
いよいよ6日目ですが、まだ長崎観光しますよ。
昼間は長崎観光、夜は佐賀県・嬉野温泉で宿泊します。
この日は少なめの移動なので、1日をゆっくり過ごせました。
長崎原爆資料館を見学
6日目のスタートは長崎原爆資料館です。
4日目の鹿児島で行った知覧特攻平和会館のあとに行くことで、第二次世界大戦をより知ることができました。
原爆投下時の時刻で止まった時計は有名ですが、そのほか生々しい遺体の写真など、核の恐ろしさを知れます。
僕は高校の修学旅行で1回来ていて、約10年ぶり2回目でしたが、何度見ても心が動かされますね。
長崎名物・トルコライスをいただく
原爆資料館に行った後はランチです。
ランチは長崎名物のトルコライスをいただくことに。
トルコライスは長崎のご当地グルメで、ピラフ、パスタ、とんかつをワンプレートに盛り合わせた料理です。
https://delishkitchen.tv/articles/682
ネットで調べて、「キッチン ネロ」という眼鏡橋の近くにある洋食屋さんにしました。
原爆資料館から中心部に戻り、近くのコインパーキングに車を停めます。
このキッチンネロでは色々なトルコライスを楽しむことができます。
どーん!
ふつうのトルコライスは売り切れだったので、長崎和牛の手こねハンバーグトルコライス(1380円)をいただきました。
ボリュームやばいです。カロリー爆弾。血糖値爆上がり。最高です。
オムライス、ハンバーグ、ナポリタン、全部美味かったです。
眼鏡橋でパシャリ
ランチのあとは眼鏡橋を見に行きました。
どうですか、綺麗にメガネを撮影することができました。
インスタスポットである、ハート石も見つけましたよ。
女子3人組も1人ずつパシャパシャしてましたね。
美肌の湯・嬉野温泉で疲れを癒す
長崎観光を終えたら、この日はゆっくりします。
九州旅行で2回目の温泉旅館ですよ。
佐賀県の嬉野温泉、ここは「日本三大美肌の湯」の1つ。
入ったらツルツルする温泉っていいですよね。
とてもリーズナブルだったので、僕らは湯快リゾートの嬉野館という旅館にしました。
客室露天風呂が付いている部屋だったので、とても楽しみ。
だったのですが、チェックインして客室露天風呂を確認してみたらまたまたハプニングが。
なんと客室露天風呂に、シャンプーのゴミが残っていたのです。
Oh…
ホテルの客室露天風呂が清掃されてなかった。
「また清掃されてないんかい、勘弁してくれい」
まさか1回の旅行で、清掃されてないハプニングが2回起こるとは。
2回目になると「もういいや」って気持ちが勝つんですね。
で、シャンプーのゴミと一緒にもう1つ重大なハプニングが発覚します。
なんと客室露天風呂のところに大量の蚊みたいな虫がいたんですよ。
数匹とかじゃなくて、数十匹のレベルです。
ホテルの客室露天風呂に虫が大量発生していた。
「えっ…」と思いましたよ。
この写真のエリア全体に虫が飛び交っているんです…
もちろん木の柵にも、すだれにもたくさん止まっていました…
「嘘だろ…」
さすがに虫の中でお風呂なんて入れない。
虫嫌いだからとかでもないんです。
昔から虫取りしてたので多少の虫なら大丈夫ですが、今回は別格です。
だって↓こういうタイプの虫(アカイエカっぽい)が数十匹飛び交っているんですよ?
シャンプーのゴミの件もあるので、とりあえずフロントに連絡したら、清掃担当の方が来てくれました。
とりあえずゴミを処理してもらい、虫のことを言ってみると、「今の季節は、建物の前にある池から虫がわきやすい」とのこと。
実はホテルの前に大きな池が広がっていて、僕らが行った4月はちょうど暖かくなってきた時期で、その池から虫が湧いてきていたということのようでした。
客室露天風呂付きの部屋はすべて1階。
かつ、僕らの部屋が池側に面した部屋にあたってしまったことが運の尽きだったようです…
「なんとかならないですか?」と清掃担当の方に聞いても、「申し訳ありません」としか言ってくれず、会話してくれないタイプの方でした。つらみ。
とりあえず部屋の中にも虫が入ってきていたので、殺虫剤で対応してもらいました。
そのあと、再度フロントに伝えてみましたが、スタッフではなく、委託している清掃担当の方しか来てくれないので諦めました。
ということで、お風呂は大浴場に行くことに。
内湯と露天風呂があり、とても気持ちよかったです。
さすが日本三大美肌の湯・嬉野温泉。
肌がツルツルするタイプのお湯で、「温泉に入っている感」を味わえます。笑
お風呂のあとは夕食。
バイキング形式で、色々な料理を楽しめました。
味も普通に美味しかったです。
ご飯のあとは、卓球を1時間くらいして、のんびり楽しみましたね。(誰でも無料で使えます)
ホテルの入り口に足の湯もあり、気持ちよかったですね。
客室露天風呂は残念ながら入れなかったですが、温泉と美味しいご飯を堪能できました。
6日目のタイムライン
翌日の朝ご飯もバイキング形式です。
朝ご飯の前に朝風呂に入ろうと思い、温泉へ。
露天風呂で浸かっていたのですが、そこにおじいちゃんが1人。
その人は、肩が浸かるレベルでずっと浸かっていて、目をつぶっていました。
「この熱いお湯の中、ずっと浸かっていてすごいな」
結構長く浸かっていたので、チラチラ見ていたのですが、あまり動かないし、表情も変えない。
「あれ、大丈夫かな?」
手足は時々動くので、「まあ大丈夫か」と思ったり。
男性の方なら分かると思いますが、温泉とかでおじいちゃんが寝るように浸かっていることってたまにあるんですよ。
だから心配していいものなのかも分からないんですよね。
でもしばらくしたら、いつのまにか肩レベルを通り越して、お湯が耳が浸かるくらいになっていました。
これは完全アウトだなと。
ってことでおじいちゃんに声をかけてみても反応なし。
内湯にいた人に声をかけ、フロントを呼んでもらい、救急車を呼んでもらいました。
のぼせてしまったのでしょうか。脱水症状でしょうか。
救急の方に電話で対応方法を聞きつつ、湯船からおじいちゃんを出し、水を飲ませつつ、救急車を待ちました。
幸い、脈はあったのと、意識は朦朧ですが少しあったので一安心。
露天風呂でおじいちゃんの意識が飛んでた。
普通に冷静に対応できたのでよかったですが、脈がなかったらどうしようかと思いましたね。
心臓マッサージと人工呼吸はできなかったかも…
無事救急車が到着して、引き取ってもらい、安堵のなか朝食バイキングへ向かいましたとさ。
本当にいろいろと起きた旅館でしたね〜。
チェックアウトの時に、虫のことやゴミのことを伝えたら、料金を割引していただけました。
クレーマーにはなりたくなかったのですが、部屋中ホコリだらけだったのもあり、実際の顧客体験は伝えた方がよいかなと…
ふつうの部屋なら不満はなかったかもですね。
客室露天風呂付き部屋にするなら、虫が減るであろう秋から冬がいいのかもしれません。
まあ温泉気持ちよかったし、ご飯美味しかったし、卓球楽しかったし、最後に対応いただけたので、気を取り直して7日目スタートです。