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こんにちは、おっくそです。
オーストラリア旅行の第2章として、エアーズロック(ウルル)編を書いていきます。
ちなみにエアーズロックという呼び名は英語になりますが、最近はウルル(先住民アボリジナルの言葉)と呼ぶ頻度も多いようですね。
エアーズロック観光には、いくつかツアーがあり、バスでエアーズロック周辺を回ったり、サンセットに合わせたイベントがあったりします。
「そんなツアーに参加せず、レンタカーで自由に観光したい!」
そう思いませんか?
他人と一緒に行動したくないし。
ということでレンタカーを借りて、自由に1泊2日でサクッと観光してきたので、ご紹介したいと思います。
オーストラリア旅行全編の記事はこちら。
【オーストラリア旅行】エアーズロック1日目
エアーズロック空港に到着し、レンタカーをゲット
僕らはケアンズから飛行機でエアーズロックに移動です。
カンタス航空というオーストラリアの航空会社を使ったのですが、機内ではピザとコーラをもらえました。
飛行機からの景色が砂漠に変わっていったのは面白かったですね。
ということでエアーズロック空港に到着です!(14時ごろ)
その後、予約していた空港にあるレンタカー屋で車をゲット。
僕が使ったのはHertz(ハーツ)です。
空港にあるレンタカーとしてはAvis(エイヴィス)もありましたが、空港到着時よりも前に閉店だったので選択の余地なしでHertzにしました。
Hertz公式HPから事前に予約しておけばOK。
レンタカー自体は$385(約35,000円)でした。
ホテルに向かいハンバーガーで腹ごしらえ
レンタカーをゲットできたら、まずはホテルに向かいます。
エアーズロックのエリアには、空港と、Yulara(ユララ)というエアーズロックリゾートしかありません。
このエアーズロックリゾート「Yulara」に、ホテルやお店が集まっている感じです。
なのですべての観光客はこのYularaに集まることになります。
さて、Yularaの話に戻りますが、僕らが泊まったのは「The Lost Camel Hotel(ロストキャメルホテル)」
プールも付いていて良いホテルです。(のちほど紹介)
無事チェックインできたら、次は遅めの昼ご飯を食べます。
このあとエアーズロックに向かうのですが、ハイキングコースを歩くので、エネルギー補給は必須です。
ということで近くのカフェ「Geckos Cafe」でランチ。
ハンバーガーを頼んだのですが、ボリューミーで美味しかったですね〜。
オーストラリア旅行中に何度かハンバーガーを食べましたが、これが1番美味しかった気がします。
スーパーマーケットで食料を調達
腹ごしらえしたら、スーパーで飲み物や夜ご飯を事前に買うことにしました。
このスーパーが19時までしか営業しておらず、エアーズロックから帰ってきた時には閉まっているため。
夜ご飯もレストランディナーを食べたいわけでもなかったので、スーパーの惣菜系で済ますことにしました。(ただでさえエアーズロックエリアは観光地価格なので。。)
エアーズロックでは暑い中歩くことになるので、しっかり水分も持っていきましょう。
エアーズロックを間近に観光
さて、いよいよエアーズロックを見に行きます。
実はエアーズロックには観光ルート(ハイキングルート)がいくつかあります。
地図に〇〇 WALKと書いてあるルートです。
僕らは「Kuniya Walk(クニヤウォーク)」に行くことに。
それぞれどれくらい時間がかかるか書いてありますが、Kuniya Walkは1番時間が短い(距離も往復1km)のでお手軽です。
そのほか何時間もかかるものがありますが、暑さに注意ですね。
ちなみにホテルから、このKuniya Walkまで車で30分ほどで着きます。
↑Kuniya Walkの入口となる駐車場に到着したところです。
18時過ぎですが、この明るさでしたね。
しかも所々影ができていて、暑さは和らいでいてラッキー。
エアーズロックの目の前なので迫力が段違いです。
このKuniya Walkは往復1kmで、僕らはサクサク歩いていたので20分くらいで観光できました。
案内看板を呼んだり、ゆっくり歩いていたりしたら、もっと時間がかかると思います。
さて、エアーズロックはハエがやばいのはご存じでしょうか?
僕も旅行前に調べて驚いたのですが、エアーズロックはマジでハエがやばいです。
外にいたら常に顔周りに寄ってきます。
対策としてハエネットを持っていくのが必須なので、準備をお忘れなく。
詳しくはこちら↓の記事に書いたので参考にしてみてください。
【実体験】エアーズロック(ウルル)観光にハエネットは必須でしたエアーズロックのサンセットを拝む
エアーズロックを間近で観光した後は、いよいよサンセットです。
サンセットエアーズロックを綺麗に見れるスポットがありまして、Kuniya Walkからだと車で10分ちょっとで着きます。
日の入りの19時ごろに合わせて到着。
見てください、この幻想的な色合い。
めちゃくちゃ綺麗でしたね。
相棒のレンタカーと一緒に。
ホテルへ帰還
サンセットを見たら、ホテルへ戻りました。
僕らが泊まったThe Lost Camel Hotelにはプールが付いていたので、せっかくなので泳ぎました。
とても贅沢な気分でしたね。
2人で1泊$300(約27,000円)でした。かなり観光地価格ですね。
そのあとはスーパーで買った簡単がご飯を食べて早めに寝ました。
次の日はサンライズを見に行きますからね。
エアーズロック1日目のタイムライン
【オーストラリア旅行】エアーズロック2日目
エアーズロック観光2日目は、エアーズロックだけでなく、マウントオルガ(カタジュタ)も見に行きます。
エアーズロックとマウントオルガ(カタジュタ)のサンライズを拝む
まずはサンライズを拝みに行きます。
エアーズロックのサンライズスポットもあるのですが、2日目はマウントオルガを見たかったので、マウントオルガ側のスポットに向かいました。
この地図だとここ。
ホテルのあるYularaからだと車で30分ほどですね。
ちなみに駐車場はありますが、トイレはないのでご注意を。
そして、朝日に照らされるマウントオルガ(カタジュタ)がこちら。
一枚岩のエアーズロックとは違い、複数の岩山が連なっているのが印象的ですね。
他の観光客も朝日を見にきていました。
そして、この場所からエアーズロックも見ることができます。
ちょうど日が昇ってくる東側にエアーズロックがあるので、エアーズロックと朝日が重なるところを見ることができます。
マウントオルガを散策
サンライズを堪能したら、次はマウントオルガを散策しに行きます。
マウントオルガにはエアーズロックと同様に、ハイキングコースがあります。
僕らはWalpa Gorge Walkを行くことに。
ここもトイレがないので、途中のSunset Viewingでトイレを済ませておきましょう。
8時前に駐車場に着きましたが、日がだいぶ昇ってきましたね。
相棒のレンタカーとの1枚です。
Gorge(峡谷)の名の通り、ここからV字型の峡谷に向かって歩いていきます。
峡谷の進める場所まで行って帰ってくる往復コースになりますが、トータル1時間ほど歩いたと思います。
足元はゴツゴツしているので、履き慣れた(汚れてもいい)スニーカーがよいですね。
ちなみにハエネットは相変わらず必要ですよ笑
カルチャーセンターを観覧
マウントオルガ散策が終わったら、カルチャーセンターという場所に行きました。
ここはウルル・カタジュタ国立公園自体のインフォメーションセンターといった感じ。
先住民であるアボリジナルとの関わりや、国立公園や生態系の保全などが紹介されていました。
残念ながら撮影禁止なので写真等はないのですが、ぜひ訪れてみてください。
時間がある方は1番最初に訪れるのがよいかと思います。ウルル・カタジュタ国立公園を知った状態でエアーズロック等を回れますからね。
レンタカーを返却し空港へ
これでエアーズロックエリアの観光はおしまい。
1泊2日でしたが密度濃く観光できました。
2泊以上するパターンが多いみたいですが、個人的には1泊で十分でしたね。
日が暮れると観光もできないので、2泊以上だと暇になる気がします。
Yularaにはキャンプ場とかもあったので、ゆっくり過ごす選択肢もありですけどね。
とりあえずレンタカーだったので自由に行動できましたし、快適でした。
ということで、お昼の飛行機に乗るため空港に戻り、レンタカーを返却。
このあとはシドニー観光に向かいますが、エアーズロック観光はここまで。
飛行機からもエアーズロックを見ることができました。
エアーズロック2日目のタイムライン
【エアーズロック】飛行機、ホテル、レンタカーは早めに取ろう
エアーズロック観光するにあたり注意点があるのでご紹介しておきたいと思います。
見出しにも書いた通り、「飛行機、ホテル、レンタカーは早めに取ろう!」ということ。
※僕の実体験をもとに書いていますが、もちろんシーズンによると思います。
まず飛行機の便に余裕があるわけではない、というのがポイントです。
僕らは3月に旅行したわけなのですが、その2ヶ月前の1月に航空券やホテルの予約をしました。
その時にはすでに埋まっている飛行機もあったくらいです。
僕らのようにケアンズやシドニーなどの他都市を含めて旅行する予定の場合は、エアーズロックに行く日程希望がありますよね。
その日程に合う航空券を取るためにも早めに購入しましょう。
ちなみに僕らはケアンズ→エアーズロックはカンタス航空、エアーズロック→シドニーはジェットスターでした。
それが1番安かったんですよね。
僕はスカイスキャナーで探しました。ご参考まで。
航空券よりも早くチェックした方がよいかもしれないのがホテル。
2ヶ月前にホテルを探した時に、3つくらいしかホテルがなかったです。
そしてそのなかで1番安かったのが、僕らが泊まったThe Lost Camel Hotelでした。
1人1泊1万以上くらい。(朝食夕食なし)
まあプールが付いているので妥当かもしれませんが。
つまり早めにホテルを見ておかないと、高いホテルしか残っていない状況になるかもしれないので注意です。
ちなみになんだかんだThe Lost Camel Hotelが良かったのが、スーパーマーケットとカフェが隣にあるということ。
他のホテルだと、スーパーに行くにも車移動しないといけないところでした。
このThe Lost Camel Hotelはこちら(エクスペディア)から予約できます。
最後にレンタカーです。
こちらも同じく早めにチェックしたほうがいいかもしれません。
空港にあるレンタカーはAvisとHertzの2社、しかもAvisの営業は14時までなので、需要が重なった場合は車がないこともあり得るかもしれないと思いました。(あくまで想像ですが)
【注意】国立公園内に入るためのチケットが必要
最後に注意事項をお伝えしておきます。
僕らは全然知らずあたふたしたのですが、国立公園内に入るためにはEntry Passというチケットが必要になります。
いわゆる国立公園の敷地に入るための入場料です。
その入場料がかかるのが、↓の場所にあるゲートより先のエリア。
ホテルのあるYularaはゲートより手前にあるので問題ないですが、エアーズロックやマウントオルガはゲートの向こう側なので、Entry Passが必要になってくるというわけ。
僕らは何も知らず、チケットもない状態でゲートに行ってしまったわけですが、スタッフが対応してくれ、その場で購入してゲートを通ることができました。
事前に購入できる
このEntry Passですが、以下サイトで事前に購入できるので買っておいた方が無難だと思います。
購入した指定日から3日間有効なチケットになっているので、1泊2日であれば問題ないですね。
2人で$76(約7,000円)でした。
まとめ
以上、エアーズロックをレンタカーで観光した体験記でした。
1泊2日で、エアーズロック(ウルル)だけでなくマウントオルガ(カタジュタ)も観光でき充実した2日間でしたね。
ハエネットを準備しておくこと。
航空券、ホテル、レンタカーを早めに取ること。
そして国立公園内に入るためのEntry Passを購入しておくこと。
しっかり準備して、エアーズロック観光を楽しんでください。
ちなみにエアーズロック観光にはたくさんのツアーもあります。
Klook(クルック)では、色々なツアーを探せるので興味のある方はぜひご覧ください。(日本語なのでご安心を)
エアーズロックの次はシドニーに向かいます。
【シドニー】おすすめ観光スポットをコンプリートした4日間【2023年3月】