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おっくそ
今回はあまり日本では知られていないですが、とてもオススメのDJ・Vicetone(ヴァイストーン)についてご紹介したいと思います。
六本木のクラブ・Sel Octagon Tokyo(セル オクタゴン トーキョー)にも来日したことがあります。
ヴァイストーンってどんなDJ?
ヴァイストーンはオランダの2人組DJユニットです。
同じオランダ出身のNicky Romero(ニッキーロメロ)とコラボしたりと、注目されているDJの1人です。
・Ruben Den Boer(ルーヴァン・1992年1月22日生まれ)
・Victor Pool(ヴィクター・1992年7月9日生まれ)
で構成されており、2人は高校の同級生。
そして個人的に驚いたのが、僕と同い年でもあります。
同い年が世界でDJとして活躍しているというのを考えると、異次元だとは思うものの、同時に親近感が湧きます。
彼らの作る音楽はというと、綺麗でかつ疾走感のあるメロディが印象的です。
EDMとしてのテンポはあるものの、ドンドンうるさい系ではないのでとても聴いていて心地よいです。
【これを聴けばハマる】ヴァイストーンのおすすめ曲ベスト3
僕と同い年で、綺麗でかつ疾走感のあるメロディを作るヴァイストーンのおすすめ曲を3曲だけご紹介します。
Vicetone – Something Strange ft. Haley Reinhart
この曲は、僕がイントロで一目惚れならぬ一聴惚れをしたVicetoneで1番好きな曲です。
ピアノ音なのでとにかくメロディが綺麗です。
それでいて疾走感もあるので、さわやかな曲になってます。
Vicetone ft. Kat Nestel – Nothing Stopping Me
この曲も綺麗さと疾走感を両立している1曲です。
ドロップ(サビのメロディ部分)に向かっていくにつれて盛り上がっていくところ、そしてドロップの高音のバイオリンのような音色は最高です。
Vicetone – Waiting feat. Daisy Guttridge
この曲は、2019/05/29週のおすすめEDMの記事でも紹介した新曲であるにも関わらず、僕の中のベスト3に食い込んできた曲です。
【2019/05/29】今週のおすすめEDMセレクション
「I’M ALWAYS WAITING FOR YOU」
「あなたをいつまでも待ってるの」
女性ボーカルとヴァイストーンお得意のさわやかメロディで、とてもイイ感じです。
ヴァイストーンのDJパフォーマンスは?
ヴァイストーンが来日した時、彼らのパフォーマンスを見に行きました。
その時の感想を軽く共有しますが、DJパフォーマンスは正直微妙に感じました。
こちらとしてはVicetoneの曲に惚れているのに、彼ら自身の曲を流す時間は短かった印象です。
また曲と曲を繋ぐパターンが単調で、途中飽きてしまいました。
曲が良いのは間違いないので、次回に期待したいです。
最後に
EDMのテンポと綺麗なメロディは両立が難しいような気がしますが、両立させてしまうのがヴァイストーンです。
夏にぴったりのさわやかなメロディの曲が多いので、ぜひ聴いてみてください。
では今回はこの辺で。