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こんにちは、おっくそです。
今回は24時間ジムのエニタイムフィットネス(Anytime Fitness)の使い方とお作法についてご紹介したいと思います。
僕はエニタイムフィットネスに初めて入会してから3年が経ち、エニタイム歴は5年目に突入しました。
なのでエニタイムフィットネスに行くことは習慣になっています。
ある日、こんなことを思いました。
おっくそ
いわゆるマナーのような、「暗黙の了解」は教えてもらえませんでした。
例えばエスカレーターでは、歩く人のために片側を空けますよね。
でも実際はそんな規定はなくて、人々が作った「暗黙の了解」のルールです。
規定でもないけれど、「暗黙の了解」が破られていたら少しいらっとする人だっています。
エスカレーターの例と一緒で、設備を一緒に使う以上、周りの人に配慮し、全員が気持ちよく使えるほうがいいですよね。
今でこそ僕はエニタイムフィットネスの常連なので、「そういうものだ」という暗黙の了解を知っていますが、初めての人はどうでしょうか。
もし「暗黙の了解」を知らずに、常連の人にいらっとされたら嫌ですし、せっかく入会したのに行きたくなくなってしまいます。
逆に「暗黙の了解」を先に知ることができれば、エニタイムフィットネスへのハードルも下がるのではと思います。
エニタイムフィットネスは世界中に店舗があり、一度入会するとどこの店舗でも自由に使えます。
つまりここでご紹介する「お作法」は、世界のどこに行っても通用するということです。
おっくそ
これから紹介する内容は、最近エニタイムフィットネスに行き始めた方にも知っておいてほしい内容です。
今回はそんな「暗黙の了解」的なエニタイムフィットネスの使い方を、「エニタイムフィットネスのお作法」としてご紹介します。
また初めてエニタイムフィットネスを使う方のために、持っていくべき持ち物も一緒にお伝えするので最後まで読んでいただけると幸いです。
エニタイムフィットネスってどんなジム?
エニタイムフィットネスって?
最初にエニタイムフィットネスとはどんなジムなのか、簡単に説明します。
(参考: 【公式】エニタイムフィットネス)
24時間365日利用可能である
まず24時間365日利用可能であること。
エニタイムフィットネスの代名詞です。
つまり「いつでも」→「Anytime」ですね。
世界中の店舗を利用できる
世界中の店舗を利用できるのも、エニタイムフィットネスの代名詞ですね。
日本にもたくさんの店舗があるので、僕のように「東京で入会して使ってたけど、会津若松に出張になったから会津若松店を利用する」ことができるわけです。
▼東京の店舗よりも会津若松店がめちゃくちゃよかったことにも気付けるんですよね。
【24時間ジムが会津若松に】エニタイムフィットネスがオープン
まだ海外の店舗を使ったことがないので、いつか行ってみたいものです。
マシン特化型のジムである
エニタイムフィットネスはマシン特化型なので、プールやスタジオはありません。(フリーウエイトはあります)
その分、筋トレマシンやランニングマシンが充実しています。
比較的低価格である
「24時間・365日・世界中の店舗を使えて、この値段は安い!」と思える価格です。
だからこそケチな僕も利用し続けています。
入会する店舗によって料金が違うので、最寄りの店舗に確認してください。
例えばA店では月額8,000円、B店では月額7,800円みたいな感じ。
B店で入会しても、しばらくA店を利用していると、A店の料金に変わるので、ズルはできないですよ。
エニタイムフィットネスのお作法
エニタイムのお作法
先ほどエニタイムフィットネスの特徴の1つとして、マシン特化型ジムであることをご紹介しました。
マシンをみんなで共有するからこそ生まれる「お作法」。
ただここでご紹介するのは実はどこのジムでも通用することなので、エニタイムフィットネス以外のジムに行く時にも役立つと思います。
全部で3つです。
マシン使用後は必ずシートで拭く
まず1つ目は、「マシン使用後は必ずシートで拭く」ということ。
これは入会するときに説明されるかもしれません。
エニタイムフィットネスには下の画像のように、バケツのような除菌シートが置かれています。
▼除菌シート
これはマシンを使った後に拭くためにあります。
当たり前ですが、自分が使おうと思った時に誰かの汗で汚れていたら気持ち悪いですよね。
自分が使い終わったら、必ずシートを使って拭くようにしましょう。
汗がついてなくても、金属部分は皮脂で錆びる可能性もあるので拭いてあげましょう。
1つのマシン使用は15分程度にする
そして2つ目は、「1つのマシン使用は15分程度にする」ということ。
(※ランニングマシンを除く)
たまにいるんです、1つの筋トレマシンを30分以上使い続けている人が。
もちろん人がいなければ問題ないですが、他にも使いたい人がいるということを意識しましょう。
1つのマシンを30分以上使う時点で、そのトレーニングの効率はよくありません。
あと、マシンに座りながらスマホをひたすらいじっている人がいますが、待っている立場からすると「早くやれや」と思うので、トレーニング中のスマホいじりはほどほどにしましょうね。
筋トレマシンの使用はだいたい15分、長くても20分に抑えましょう。
おっくそ
要は「周りに配慮しようぜ」ということ。
できるだけ静かにする
最後の3つ目は、「できるだけ静かにする」ということ。
筋トレマシンには重りが付いています。
トレーニング中に急に力を緩めると、重りが「ガシャン」と大きな音を立ててしまいます。
うるさくなってしまいますし、マシンも悪くなってしまうので注意しましょうね。
またジムに行ったことのある人なら分かると思いますが、トレーニング中に吠える人がたまにいます。
自分を追い込んでめちゃくちゃストイックにやっているのは分かるのですが、あまりにも大きな声で「アアァァァ」とか言うと、周りにも迷惑がかかります。
声が漏れるくらいなら問題ないですが、叫ぶのはやめておきましょうね。
「筋トレ中に声を出す人は、夜の営みの時にも声を出すタイプ」とも言われているので気をつけてくださいね。
ちなみに僕は声が漏れるくらいのレベルです。
あ、筋トレ中の話ですよ。
最低限必要な持ち物
最低限必要な持ち物
エニタイムフィットネスのお作法をご紹介しましたが、エニタイムフィットネス初心者の方のために「これは持ってかないと!」という最低限必要な持ち物をご紹介したいと思います。
エニタイムフィットネスのセキュリティキー
これを忘れるとそもそも入れません。
紫色のエニタイムフィットネスのキーは必ず持って行きましょう。
家の鍵と一緒に付けておけば忘れることはありません。
飲み物
店舗に自販機はありますが、毎回買うのはもったいないです。
プロテインシェイカーやペットボトルに水やアミノ酸飲料を入れて持ってきている人が大半です。
僕はプロテインシェイカーに水を入れて持って行っていますね。
▼ちなみにこれの赤色
店舗によっては冷水機が設置されている所もあります。
タオル
汗を拭くために必要なのがタオル。
汗を拭くだけでなく、ストレッチに使ったり、マットに敷いたり、何かと使い道があるので持って行くことをおすすめします。
シューズ
僕が1番忘れがちなのがシューズです。
おっくそ
基本的にジムは運動シューズを履いて使用します。
サンダルでマシンやダンベルなどの器具を使うと危ないからです。
エニタイムフィットネスの入会時にも説明されます。
僕はサッカーに使うトレーニングシューズを使っていますが、何でもOK。
ランニングマシンも使うことを考えると「ランニングシューズ」がおすすめ。
通気性も良く、軽いですしね。
マスク
コロナ時代に合わせてマスクが必要になりました。
僕が行っている店舗にも張り紙があるくらいなので、忘れないようにしたいですね。
▼「送料無料のマスクサブスク(定期購入)」という面白いサービスも出てきているので活用してみてください。
【任意】スマホ
なくてもよいですが、ほとんどの人は持って行くでしょうか。
トレーニングの休憩時間をタイマーで計ったりもできます。
スマホをいじりすぎてマシンを占拠しすぎないように注意しましょう。
【任意】音楽
基本ジムでは音楽が流れていると思います。
エニタイムフィットネスではEDMよりの洋楽が多く流れているので、ノリノリで筋トレができます。
でもやっぱりせっかく音楽聴くなら自分の好きな音楽を聴きたいですよね。
そんな方はイヤホンもしくはヘッドホンもお忘れなく。
余談ですが、最近ジムで「まだケーブルのイヤホン使ってる人がいる!」と思います。
普段ならまだしも、ジムでトレーニングしたりランニングするのにケーブルのイヤホンだと邪魔になってしまいます。
まだ持っていない人はこれを機にワイヤレスイヤホンデビューしちゃいましょう。
安いものだと数千円で買えるので、お試しあれ。
一度使うとケーブルイヤホンに戻れなくなります。
ちなみに僕はBOSE(ボーズ)のフルワイヤレスイヤホンを愛用してます。
「フル」とは首にかけるタイプでもなく、完全に左右のイヤホンが分かれているタイプです。
レビュー記事も書いているので、よかったら読んでみてください。
▼【使って実感】BOSEの完全ワイヤレスイヤホンの長所と短所を徹底解説
【使って実感】BOSEのフルワイヤレスイヤホンの長所と短所を徹底解説
まとめ
まとめ
今回はエニタイムフィットネスを初めて使う人・使い始めたばかりの人に向けて「エニタイムフィットネスのお作法」をお伝えしました。
- マシン使用後は必ずシートで拭く
- 1つのマシン使用は15分程度にする
- できるだけ静かにする
3つのお作法をご紹介しましたが、共通して言えることがあります。
それはマナーを守るということ。
当たり前ですが、みんなで使うものなので、周りの人が気持ちよく使えるように配慮していきましょう。
お作法を知ったあなたは、これでエニタイムフィットネスデビューは何も怖くありません。
快適なエニタイムフィットネスで理想の体を作っていきましょう。
では今回はこの辺で。
ウェイトは静かに
と大体マシンにも書いてあるのに、
お構いなしに重力に任せて思い切り
「ガシャン」と音を立てる人が、どこにも一人くらいは居ますね。
一回だけなら、「つい」やってしまったことも考えられますが、
毎回毎回は確信犯です。
トレーニング効果も下がるし、
うるさいし、
壊れたら、皆の会費から直すわけです。
全体的にマシンの寿命が短くなれば、会費の増額も考えられます。
そういうところもちゃんと考えてほしいですよね。ほんと。
ついでに、シャワー使った後更衣スペースがびしょびしょの人もいます。あとに使う人にはかなり不快です。私は小学生の頃に親にさんざん「上がるときは足の裏ちゃんと拭いて上がれ」と言われ続けて育ちましたから、そういう点は気を付けているのですが、育ちなのですかねー。
ジムに通っている人って心身ともにしっかりした人が多く、比較的公共の場としては、マナーが良い人が多い気がしますが、それでもやはり自分のことしか考えていない人がいる気がします。皆さんもほかの人を考えて使いましょう☆
乱暴な使い方をしたら最終的にしっぺ返しになるのは自分です。
コメントありがとうございます!
そうですね、色々な人がいますよね。。
僕もそういう人を見かけるたびに「自分も気をつけよう」と思います。