【実体験】フリーランスITコンサルになって良かったこと(メリット)

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おっくそ
おっくそ

こんにちは、おっくそです。

「フリーランスになってみて実際どうなの?」

「フリーランスのメリットについてはネット上に情報があるけど実体験としてどうなの?」

ネット上には一般的な情報はたくさん落ちていますが、実体験に基づく情報は多くありません。

「一般的にこう言われているけど、実際のところどうなんだろう」

今回は「生の声」をお届けしたいと思います。

僕は会社員を退職し、フリーランスのITコンサルタントになった身です。

おっくそ
おっくそ

【著者プロフィール】

・新卒から勤務していたアクセンチュアを退職しフリーランスとして2022年に独立

フリーランスのITコンサルとして案件を受けている

実際に感じた「フリーランスITコンサルになって良かったこと」を僕個人の立場からご紹介。

もちろん個人的な意見なので、誰にでも当てはまるわけではないものもあるでしょう。

あくまでも参考情報として捉えてください。

本記事を読んでいただければ、フリーランスの生の声を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

収入が増えた

まずフリーランスITコンサルになって、良かったことは「収入が増えた」ことです。

会社員との違いでもご紹介していますが、フリーランスになれば基本的に収入が増えます。

働くうえで「収入をどれだけもらえるか」が僕にとって重要でした。

なので実際に独立する1年半前から、収入アップをしたくてフリーランスになることを考え始めていたんですよね。

僕の場合は実際にフリーランスになってみて、月30万円増えました。

年収で考えると、360万円増えたことになりますね。

もちろん額面(税金が引かれる前)の金額ですが、月30万円増えると大きいです。

会社員で月30万円増やすとなるとかなり大変。

ただしこれはあくまでも僕の話です。

「自分だったらどれくらい収入が増えるんだろう?」

あなたもこう気になりますよね。

そこでエージェントの方に、会社員からフリーランスになった時の収入アップの目安を聞いてみました。

答えは、会社員の給料の1.2倍。

会社員の給料 × 1.2 = フリーランスになった時の単価目安

これが目安となるようです。

今のあなたの給料に1.2をかけた金額が、フリーランスになった時の収入と考えてみるとよいでしょう。

残業が減った

フリーランスになって良かったこと、2点目は「残業が減ったこと」です。

会社員の頃は、人並みに残業がありました。

退職する直近だと月45時間くらい。

だいたい毎日2時間残業するレベル。

しかも出社していて、通勤片道1時間

結構しんどかったですね。

22時くらいに家に帰って、ご飯食べて風呂入って寝て、起きて仕事行ってみたいな感じ。

そりゃストレス溜まりますよ。

新卒から社会人3年目くらいまではもっと残業していた時期もあったのですが、どんどん残業に対する耐性がなくなっていきました。

1番大きかったのは結婚ですね。

結婚したことで残業したくない気持ちが強くなりました。(↓で詳細は書いています)

フリーランスになることで、どれくらい残業が減ったかというと月10時間いくかいかないかになりました

毎日1時間いかないレベルになりました。

会社員時代ご褒美レベルだった定時帰りが何度もできる。

最高です。

では、なぜ残業代が減ったか。

それは、フリーランスの場合は稼働時間が契約の中に含まれるからです。

ひと月20営業日、1日8時間だとして、業務時間は160時間。

例えば月140時間〜180時間のように、稼働時間(精算時間幅と言うらしいです)が決まっていたりします。

この範囲を超えた場合は単価の金額が上下することになります。

逆にこの時間幅のうちは契約通りの単価になる、というわけですね。

単価が100万円だとして、140時間を下回れば100万円より下がり、180時間を上回れば100万円より上がり、140時間〜180時間の範囲内であれば100万円になる。

そんな感じです。

ただ契約によるので一例と思ってください。

時給換算の場合もあります。

いろいろな契約形態があるにせよ、稼働時間がある程度決まるので、「残業がたくさん発生する」ということは起こりにくいということになります。

ストレスが減った

フリーランスになって良かったこと、3点目は「ストレスが減ったこと」です。

僕個人的にはかなり減りました。

2点目の残業が減ったことの影響もありますが、大きな要因は「責任感」です。

会社員時代は管理職だったのもあり、リーダーをしたりしていました。

リーダーだからこそ責任を感じますよね。

「自分がチームをまとめて成果を出さないといけない」

そう思っていました。

「失敗したら評価が下がる」という恐怖感もありました。

しかもちょうどフリーランスになる直前の時期は、かなりプレッシャーのかかるプロジェクトにいたんですよね。

大失敗したらシステム障害のニュースになっちゃうレベル。

そんなプレッシャーの中で仕事をしていて、残業もそこそこあったので、ストレスはマックスでした。

逆にフリーランスになった後は、この責任感が減ったんですよね。

契約によって発生している仕事をこなすだけという感覚になることで、自分の中での責任感が減ったんです。

元請け側(プロパーとも言います)が最後は結局責任を負うわけですよ。

所詮フリーランスはフリーランス。

「仮に失敗しても次の仕事があるし大丈夫」

そんな気持ちになれたんです。

もちろんテキトーにやっているわけではないですよ。

僕自身、もともと真面目な性格で、責任感を感じちゃうタイプなので、フリーランスになって少し気楽になれた。

そんなところです。

感じる責任感が減ったことで、ストレスも減ったということです。

それまでストレスによってニキビができていたのですが、フリーランスになってから良くなってきたんですよね。

まとめ

フリーランスになって良かったこと3点をご紹介しました。

ネット上で一般的に言われていることもありますが、フリーランスになった僕個人の実体験になります。

  • 収入が増えた
  • 残業が減った
  • ストレスが減った

もちろん個人的な体験にはなりますが、フリーランスに興味のある方にとっては参考になると思います。

僕がフリーランスになった時のことは↓の記事でも書いているので、一緒に読んでいただけると幸いです。

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