【2020年最新】おすすめのブログ向けWordPressテーマ

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そもそもWordPressテーマとは何なのか知りたい。おすすめのテーマがあればついでに教えて欲しい

読者

今回はそんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • WordPressテーマとは?
  • WordPressテーマの重要な役割
  • 運営してきたからこそ伝えるおすすめテーマ

おっくそ

こんにちは、おっくソです。

本記事では初心者の方に向けて、WordPressテーマについてご紹介したいと思います。

そもそも「WordPress自体がよく分かってない」という方はこちらから先に読んでみてくださいね。

【優しく教えるよ】ワードプレス(WordPress)って?

WordPressテーマはあなたのブログのデザインに直結するので、読んでくれた人に与える印象に大きく影響するのは言うまでもありません。

なのでWordPressブログを運営していく上で、とても大事な要素です。

  • そもそもWordPressテーマとは何なのか
  • その役割は何なのか
  • おすすめのWordPressテーマは何なのか

やさしく解説していきたいと思います。

僕はWordPressの存在を2017年に知り、そこから少しづつ勉強しながら今でもブログを運営している立場です。

なので初心者がつまずく部分が分かるんですよね、僕自身がその道を通ってきたので。

だからこそ簡単な言葉を使い、例えを使い、分かりやすく説明していくので、ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。

WordPressテーマってなに?

WordPressテーマとは?

そもそもWordPressテーマって何なのか。

簡単に言えば、WordPressの「着せ替え」です。

例えばLINEアプリを、好きなキャラクターデザインに変えることができますよね。

自分の好きなテーマを選ぶことによって、LINEのトーク画面のデザインなどが、そのテーマに変わります

それと同じで、WordPressにも着せ替えがある、と思ってください。

と言っても、LINEのようにディズニーキャラクターがあるわけではないですよ。

WordPressテーマの役割とは

WordPressテーマの役割

何となく「WordPressテーマとは何か」というイメージがついたところで、具体的な役割についても説明していきます。

実はWordPressテーマの役割は「おしゃれなデザイン」だけではありません。

読者目線の便利な機能

ブログというのは誰かに読まれてなんぼです。

自分1人で読むのであれば日記を書いていればいいですからね。

もちろん日記の目的でWordPressを始めたという方でも、ネット上に公開されている限り他人に読まれます。

その時に大事なのが「読者目線」です。

自分目線ではなく、読む相手の立場からそのブログが使いやすいのかというのが大事な視点になります。

例えば記事を検索したいのに、検索ボックスが見当たらなかったら困ります。

いろいろなカテゴリーを見たいのに、メニューが見つからなければ困ります。

読者が使いやすくなるような検索ボックスの配置だったり、メニューの配置だったりがWordPressテーマによっても様々なんです。

見やすく読みやすいデザイン

機能だけではなく、記事の中のデザインも重要です。

同じ文字だけでは読者は飽きてしまいますよね。


大きい文字小さい文字マーカーを引いてみたり、

  • 箇条書きを使ってみたり
注意

強調したい時にはボックスを使ってみたり

いろいろな工夫が必要になってきます。


こういうブログ記事の中のデザインも、WordPressテーマによって違います。

なので選ぶWordPressテーマによって、個性が出るわけです。

無料のWordPressテーマの中には、こんなにもデザインが充実していないテーマもあるので、自分の好みに合わせて選べるといいですね。

ページ読み込み速度向上

たまに日常で「ネットが遅いな」と感じることってありますよね?

ググってたまたま見つけたサイトがめちゃくちゃ遅くてイライラした経験もあるかもしれません。

実はその原因はネット速度の影響だけでなく、サイト自身の速度の影響もあるんです。

WordPressブログも同じように、遅くなったり速くなったりします。

もちろん速いに越したことはないですよね。

ページ表示速度に影響する要因はいろいろあるのですが、その1つがWordPressテーマです。

つまりどのWordPressテーマを選ぶかによっても、ページ表示速度が変わってくるということ。

地味に重要ポイントですよね。

この辺りも含めて、おすすめWordPressテーマを後ほど紹介します。

SEO対策

SEOという言葉をご存知でしょうか?

初めて聞く人も多いと思いますが、ブログを始めるといろいろなところで目にします。

Search Engine Optimizationの略なのですが、日本語だと「検索エンジン最適化」です。

よく分からないですよね。

最初はよく分からなくて全然問題ないです。

少しづつ覚えていきましょ。

簡単に言うと、SEOとは「自分のブログがググった時の検索結果にちゃんと出るようにすること」です

SEO対策がされていないWordPressテーマを使ってしまうと、ブログ記事を書いても、検索結果に出てきにくいということが起こってしまいます。

ですが実際のところ、最近のほぼすべてのWordPressテーマはSEO対策されていると言われているので、あまり気にしなくてOK。

WordPressテーマの役割の1つとして頭の片隅においといてもらえればよいです。

有料テーマと無料テーマ

有料テーマと無料テーマ

どんな商品にもありがちですが、WordPressテーマにも有料のものと無料のものがあります。

「有料」と言われると、どうしても引いてしまいます。

「無料テーマがあるなら無料のものでいいや」となっちゃいますよね。

僕もそうでした。

でも今の僕は有料テーマを使っています。

それが何を意味するのか。

無料だとそれだけデザインや機能が不十分だったりするわけです。

「絶対有料テーマにしろ」とは言いません。

ですが、ここまで書いてきたようにWordPressテーマの役割はとても重要です。

なので有料テーマを買ってみることも視野に入れてみてください。

1度買えばずっと使えます。

僕は複数のブログを立ち上げたりしていますが、1度買った有料テーマを使いまわしています。

将来的に考えてみると、有意義な投資だと僕は思いますし、過去の自分にそう言ってやりたいとも思ってます。

おすすめWordPressテーマをご紹介

おすすめWordPressテーマ

ここまでWordPressテーマとは何か、その役割はどんなものがあるのか、つらつらと説明してきました。

すべて覚えてくださいなんて言いません。

WordPressテーマって意外に大事な役割を担っているんだなということが分かってもらえればそれでOKです。

ここからはそんなWordPressテーマのおすすめを紹介していきます。

WordPressテーマは星の数ほどあるので、「結局どれがいいの?」と迷ってしまいがちなんです。

おっくそ

大量にありすぎ

試しに「WordPressテーマ おすすめ」とググってみてください。

大量に出てきます笑

そこでWordPressを運営し続けている僕が、おすすめテーマを絞りました。

この中から選べばハズレなし。

では、いきましょう!

追記 – 2020/08/06

SWELLスウェルを追加しました。

SANGO – サンゴ

ワードプレスの始め方の画像

まずおすすめしたいのがSANGOサンゴです。

このテーマはこの「おっくソぶろぐ」でも使用しているテーマなので、1番におすすめしています。

完成されたテーマですし、言うまでもなくおしゃれです。

おしゃれな中に可愛さもありますね。

SANGOの作者であるCatNoseさんの、デザインへのこだわりも僕が好きなポイントです。

  • とにかくおしゃれ
  • いろいろなデザインのボックスやレイアウトが標準装備
  • ブログ界で知らない人はいない

とても人気テーマですが、逆にそれがデメリットに感じる人もいるかもしれません。

具体的には、結構な確率でカブるということ。

例えばググっていて、おしゃれだなと思ったらSANGOだったりすることがよくあります。

そしてSANGOは有料テーマです。

値段は11,000円(税込)

決して安いとは言えないですが、価格に伴う高品質なテーマです。

メリット
  • デザインや機能は間違いなし
  • 信頼性が高い
  • ConoHa WINGでサーバー契約すると割引
デメリット
  • カブりやすい
  • すぐSANGOだとバレる
  • 開発運営者が個人
\まずはデモサイトを見てみよう/

SANGOを見てみる

Cocoon – コクーン

ワードプレスの始め方の画像

2つ目はCocoonコクーンです。

今回が僕がおすすめするWordPressテーマで、唯一の無料テーマになります。

僕自身がSANGOという有料テーマを使っているにもかかわらず、なぜCocoonをおすすめするのか。

それは「なぜこれが無料なんだ?」と言われるほどの有料級の品質だからです。

デザイン性であったり、SEO対策であったり、ページ表示速度であったり、有料テーマと変わらない品質という評判なんですよね。

正直僕は実際に使ったことはないのですが、僕が無料テーマでブログを始めるとしたら「Cocoon」一択です。

逆にその反対にデメリットにもなる点でもありますけどね。

無料テーマを使ってる人のほとんどがCocoonを使うので、これまたカブりが起きてしまいます。

あとはデザインを変える時にCSSの知識が必要になるので、「最初からおしゃれなデザインでスタートしたい!」という方には有料テーマがいいかもしれません。

メリット
  • 無料
  • 有料テーマ並に高品質
  • 利用者が多いためネット上の情報が多い
デメリット
  • デザインなどをカスタマイズするためにはCSS知識が必要
  • カスタマイズしないとオリジナリティが出せない
\まずはデモサイトを見てみよう/

Cocoonを見てみる

Jin – ジン

ワードプレスの始め方の画像

続いて紹介するのはJinジン

これまた人気のテーマで、僕がSANGOとJinで迷っていたほどです。

Jinのページを見てもらえば分かりますが、とてもおしゃれ

Jinの作者のひつじさんが、アフィリエイトの知識をふんだんに盛り込んでいるので、見た目が読者に優しいんですよね。

申し分ないテーマです。

値段は14,800円(税込)

メリットは言うまでもないのですが、デメリットとしてはSANGOやCocoonと同じようにカブることですかね。

あとは価格が少し高めな点が挙げられます。

メリット
  • デザインや機能は間違いなし
  • 利用者多いのでネット上の情報が多い
デメリット
  • カブりやすい
  • 少し高い
  • 開発運営者が個人
\まずはデモサイトを見てみよう/

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THE・THOR – ザ・トール

2020年3月30日にバージョン2が公開され、新しくなったTHE・THOR。

  • 圧倒的にSEOに強く抜群に上位表示されやすい
  • 美しく・おしゃれで・洗練されたデザイナーズサイトがワンクリックで完成
  • アクセス・収益アップを強力に後押しする「集客・収益化支援システム」
値段は16,280円(税込)

価格は安いとは言えないですが、注目べきはメールサポートや操作マニュアルが付いてくるということです。

初心者にとって、こんなありがたいことはないですよね。

「無料・無期限・無制限」安心のサポート&アフターフォロー体制

分からないことがあればググる必要なく、聞けば良いわけです。

僕も最初の頃はめちゃくちゃググりまくってましたからね笑

メリット
  • カブりにくい
  • 気に入ったスタイルをコピーできる
  • ワードプレスの始め方の画像

  • 集客に力を入れている
デメリット
  • 少し高め
\まずはデモサイトを見てみよう/

THE・THORを見てみる

New Standard – ニュースタンダード



シンプルで無駄のないデザインが特徴的なNew Standard。

僕がおすすめする1番の理由は、なんとWordPressテーマとしては異例の無料体験ができることです。

正直有料テーマを買う時って、覚悟というか気持ちの整理が必要じゃないですか。

でもNew Standardなら14日間無料体験をして、試すことができるんです。

デザインとか、ブログのカスタマイズのしやすさとか。

嫌ならやめればいいし、気に入ればそのまま使えばいい。

有料テーマ自体に抵抗を感じてしまう方は、New Standardの無料体験から始めるのはありですね。

比較するためにも無料テーマをある程度使ってから、無料体験を始めた方が良いと思います。

値段は9,900円(税込)~
メリット
  • 無料体験ができる
  • 値段が1万円未満
  • サポートやマニュアルがアツい
デメリット
  • ブロガーというより事業者向け
\まずはデモサイトを見てみよう/

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STREETIST – ストリーティスト



テーマ紹介ページにこだわりポイントが書いてありますが、「いや、全部やないかい」と言いたくなるほど笑

  • とことんこだわったスタイリッシュなデザイン
  • 多彩な記事の装飾機能
  • サイトの高速化
  • SEOを考慮したテーマ設計、設定項目

比較的新しいテーマのようで、「カブり」を心配することなく、オリジナルのブログを作れると思います。

僕が使っているSANGOとは、また違ったおしゃれ感がありますね。

値段は14,300円(税込)
メリット
  • カブりにくい
  • シンプルなおしゃれさ
デメリット
  • 利用者が少ないためネット上の情報が少ない
\まずはデモサイトを見てみよう/

STREETISTを見てみる

WING (AFFINGER5) – ウィング (アフィンガー5)

ワードプレスの始め方の画像

AFFINGERアフィンガーのバージョン5として、WINGという名前がついています。

このAFFINGERシリーズも結構有名なイメージですね。

使っている人も多いと思います。

2012年にSTINGERを公開してから、早いもので8年以上の月日が過ぎようとしています。

とあるように、信頼があるWordPressテーマです。

値段は14,800円(税込)
メリット
デメリット
\まずはデモサイトを見てみよう/

WING (AFFINGER5)を見てみる

AFFINGERのさらにすごいところはWordPressテーマ単体だけでなく、「AFFINGER PACK3(WING対応)」というセット商品もあるというところですね。

ライザップ的なガチな雰囲気を感じますし、「まじで結果出したい」という方は試す価値があるかもしれません。

AFFINGER PACK3に含まれるWordPressテーマは通常のAFFINGER5にプラスαの機能を追加した特別バージョン「AFFINGER5Ex(WING)」となっております。※追加された機能は「極秘」となっております。

STORK19 – ストーク19



もともとのSTORKストークがバージョンアップして、リニューアルしたのがSTORK19です。

STORKもかなり有名なテーマですし、比較的他の有料テーマと比べると安めなのはありがたいですね。

誰しもがスマホを持つ時代になった今、ブログもスマホ表示が重要視されています。

つまりスマホのように細長い画面になってもデザインが崩れない必要があるんです。

他のWordPressテーマでも対応されていますが、STORK19は「究極のモバイルファースト」とうたっているように、スマホ表示のデザインにこだわっています

スマホ対応をメインに考えている方はSTORK19がもってこいですね。

もちろんモバイルだけじゃなく、PC表示も当たり前に良いですよ。

ご購入から30日間は無料メールサポートが可能。

「ご購入から30日間は無料メールサポートが可能」みたいなので、テーマを導入して慣れるまで安心です。

値段は11,000円(税込)
メリット
  • 有名テーマのリニューアル版なので新しい
  • 値段と品質のコスパがいい
デメリット
  • 使っている人が多くカブりやすい
  • クールにしたい方にとっては、可愛さが強いかも?

\まずはデモサイトを見てみよう/

STORK19を見てみる

STORK19の販売元であるOPENCAGEオープンケージでは、他にもテーマを販売しているので合わせてチェックしてみてください。


Grand Theme – テーマ使い放題

ワードプレスの始め方の画像

ここまでWordPressテーマを1つ1つ紹介してきました。

もしかしたら「1つに決められないよ」という方もいるかもしれません。

そんな方のために「テーマ使い放題」という面白いサービスを紹介しておきます。

インターネット黎明期の1996年からWEB制作を受注している弊社 ギアズ・ファクトリーが、プロ仕様のWordPressテーマを使い放題でご提供致します。
テーマは全て弊社制作のオリジナル。全テーマにマニュアルPDFも同梱
このページをご覧の貴方だけに、特別価格でご提供させて頂きます。

▼140点を使い放題はすごいですね

総額108万円以上のプロ仕様オリジナルWordPressテーマ140点が格安で使い放題

▼使い放題なのでこの値段になります

値段は29,800円(税込)
メリット
  • テーマが使い放題
  • 老舗の会社が提供している
デメリット
  • 高い
  • 1つ1つテーマは有名ではない
\まずはデモサイトを見てみよう/

Grand Themeを見てみる

SWELL – スウェル(2020年8月追加)

swellの画像

最近SWELLスウェルというテーマが話題なので追記しました。

使っている人の評価を見ると良さげ。

ただ比較的新しいテーマであり、情報が多くないので自己判断でお願いします。

値段は17,600円(税込)
メリット
  • カスタマイズが簡単
  • ブロックエディターにも完全対応
デメリット
  • 高い
  • 新しいので情報が多くない

僕なら「試したい!」と思いますね。

値段が高いのでそこを許せるならトライしてみても良いと思います。

\まずはデモサイトを見てみよう/

SWELLを見てみる

まとめ

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまとめます。

WordPressテーマとは、WordPressにおける「着せ替え」でした。

ですがその役割は多岐にわたります。

  • ブログ全体のデザイン
  • 文字の装飾や、箇条書きボックスなどの記事内のデザイン
  • ブログのページ表示速度の向上
  • グーグル検索結果に適切に表示するためのSEO対策

これらWordPressテーマの役割を最大限に持っている、おすすめテーマがこちらでした。

  • SANGO – サンゴ
  • Cocoon – コクーン
  • Jin – ジン
  • THE・THOR – ザ・トール
  • New Standard – ニュースタンダード
  • STREETIST – ストリーティスト
  • WING (AFFINGER5) – ウィング (アフィンガー5)
  • STORK19 – ストーク19
  • Grand Theme – テーマ使い放題

それぞれメリットとデメリットをご紹介しましたが、最後は自分の好みです。

どれだけ機能的に優れていても、「なんか微妙」と感じるものもあると思いますし、その逆もしかり。

ここで紹介しているものは基本的にハズレはないです。

自分で納得して選んでくださいね。

有料テーマに関しては、基本的に1度購入すれば何度でも使えます。

1万円オーバーのものもあり割高に感じてしまうかもしれないですが、将来への投資と考えればリーズナブルだと思いますよ。

もし質問などあればコメントしてもらってもいいし、Twitter(@ok_kushun)のDMで聞いてもらってもOKです。

それでは!

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