【始め方を解説】ふるさと納税は楽天がお得なのでおすすめ!

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ふるさと納税を始めたいけどよく分からない。どうやって始めたらいいの?

読者

今回はそんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • ふるさと納税とは
  • 楽天ふるさと納税をおすすめする理由
  • 【画像で解説】楽天ふるさと納税のやり方
  • 楽天ふるさと納税の注意事項

おっくそ

こんにちは、おっくソです。

今回はふるさと納税についてご紹介したいと思います。

結論から言うと、ふるさと納税は楽天が1番お得です。

ただ「そもそもふるさと納税って何だっけ?」という方もいると思います。

「自分にはできるのかな?」
「始め方がよく分からない」

僕もそうでした。

ですが何とか理解できました!ふるさと納税!

ということで本記事を読めば、楽天ふるさと納税をマスターできるので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ふるさと納税ってなに?

ふるさと納税って?

まずはふるさと納税について簡単に解説します。

簡単に言えば税金を払う場所を選べるみたいなイメージ

ふつうに生活していると、自分が住んでいる自治体に税金を払うことになるんですよね。

でもそれだと、都会にばかりお金が集まってしまうじゃないかと。

僕みたいに、三重県で育ったのに東京に住んでいると、東京にばかり税金が集まりますよね。

それを三重県側(僕にとってふるさと)にもお金が回るようにしようというのが、ふるさと納税制度の狙いです。

総務省のホームページにも割と分かりやすく説明が書いてあるので読んでみてください。

ふるさと納税制度は収入を得ている人なら誰でも使えます。

寄付すると税金が控除される

どういう仕組みかと言うと、例えば僕が三重県に寄付金を支払うとします。

するとその寄付した金額分が、税金から引かれる、つまり控除されるんです。

控除って言葉がよく分からない人もいると思いますが、要は払わなくていいってこと。

これによって僕が東京に払うはずだった税金の一部が、三重県にいくことになりますよね?

僕自身にとっては、支払う金額的には変わりません

ただこれだけだと僕自身にメリットがありません。

東京に納税しておけばいいものを、わざわざ三重県に寄付するように変更するわけで、めんどくさくなるだけです。

ふるさと納税には返礼品がある

ふるさと納税は「なんか税金の問題を解決するための制度」というのは分かったと思いますが、なぜこんなに普及したのか。

それは返礼品があるからなんですよね。

各自治体(都道府県というよりは市町村の単位)がお礼の品を用意してくれています。

何に対するお礼か。

それは僕らが支払う寄付に対するお礼です。

各自治体は魅力的なお礼の品を用意することによって、僕らが寄付したくなるようにしています。

僕らからしたら、支払う金額は同じなのに、「ただの納税」→「ふるさと納税」に変えるだけで返礼品がもらえるようになるのでお得というわけ。
(実際は、ただ納税するよりも、2000円多く払うことになりますが返礼品を考慮すると無視できる)

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。
例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。

引用元: 総務省ホームページ

この辺の説明をするから分かりにくくなるのですが、簡単に言うと「下の2択のどちらを取りますか?」って話。

  1. ただ今まで通り10万円納税する
  2. 10万円と2000円払って、返礼品をもらう

言うまでもなく、返礼品をもらったほうがお得になります。

だからみんな始めてるんです。

ふるさと納税は楽天一択

ふるさと納税なら楽天

ふるさと納税について何となく分かったと思いますが、次はやり方ですよね。

実はふるさと納税をする方法は簡単なのですが、まず決めたいのが「どこ」で行うのかということ。

ふるさと納税ができるサービスはいくつもあります。

試しに「ふるさと納税」と調べてみてください。

  • 楽天ふるさと納税
  • さとふる
  • ふるさとチョイス
  • ふるなび

ここで迷ってしまって、諦めてしまうんですよね。

おっくそ

僕もどこで始めればいいのか分からずでした。

最初にもお伝えしましたが、ふるさと納税を始めるなら楽天ふるさと納税一択です

僕が楽天をおすすめする理由は3つです。

  • 楽天ポイントがめちゃくちゃ貯まる
  • 他の楽天サービスと一緒に使えばもっとお得になる
  • 返礼品の種類はそこまで変わらない

1つずつ説明しますね。

楽天ポイントがめちゃくちゃ貯まる

まず1番大きい理由が、楽天ポイントが貯まるということ。

楽天のサービスを使ったことがある人なら分かると思いますが、楽天ポイントってめちゃくちゃ貯まりやすいです。

楽天市場や楽天カードを使うならまだしも、最近になってファミリーマートでTポイントの代わりに貯めれますし、楽天ペイでも貯まるのでザックザク。

しかもふるさと納税って金額が大きいんですよね。

数万円の単位のお買い物になるので、何百ポイントが一気に入ってきます。
(100円の買い物で1ポイント)

▼ちなみに今年のふるさと納税で僕が獲得したポイントがこちら。
楽天ポイントの画像

後でご紹介しますが、お買い物マラソンを活用することで、もっとポイントがもらえるんですよね

実際僕は5000ポイント以上もらえてます。

他の楽天サービスと一緒に使えばもっとお得になる

2つ目の理由として、他の楽天サービスと併用することでお得になるということ。

先ほどお伝えしたように、楽天ポイントが貯まるのですが、楽天にはSPU(スーパーポイントアップ)プログラムというものがあります。

SPUプログラムとは

楽天サービスを使うことで、楽天市場での楽天ポイントが倍々になること。

▼参考までに僕の楽天SPUをお見せします。
楽天SPUの画像

現在僕の楽天SPUポイントは6.5倍になっています。

なので先ほどお見せした、僕のふるさと納税によるポイントの他に、SPUによるポイントも入ってくるというわけ

画像を見れば分かりますが、例えば楽天カードを使っていたり、楽天銀行を使っていたりすることで条件をクリアできるので楽天サービスの相乗効果ということですね。

例えば5,000円の買い物をすると、通常だと50ポイントのところ僕は6.5倍の325ポイントがもらえるんですよね。

この倍々の状態で、ふるさと納税のお買い物をするとポイントが多くもらえることは想像がつくと思います。

楽天ふるさと納税は、楽天市場でのお買い物になるので、SPU対象となり倍々になるんです!

【個人的意見】返礼品の種類はそこまで変わらない

3つ目の理由は、他のサイトにする大きな理由がないということ。
※これは個人的な感覚になるので、ご自身で判断してくださいね。

楽天以外にも「さとふる」や「ふるさとチョイス」など大手のふるさと納税サイトがありますが、正直楽天以外を使うメリットを感じません。

返礼品の種類が少ないと感じたこともありませんし、楽天ふるさと納税をおすすめしている人はたくさんいますし、実際友達も利用しています。

上でご紹介したように楽天ポイントもたくさんゲットできるので、楽天一択だなと思うわけです。

【解説】楽天ふるさと納税の始め方

楽天ふるさと納税のやり方

「ふるさと納税を始めるなら楽天がおすすめ!」ということは何となく伝わったかと思います。

なのでここからは、具体的な楽天ふるさと納税の方法をご紹介していきます。

画像たっぷりで、手順を追って解説していくのでご安心を。

もし会員登録がまだの人は、まずは無料なので登録しちゃってください。

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Step.1 自分の上限額を知る

ふるさと納税は、自分の好きな自治体に寄付という形でお金を払うのですが、それには上限額があるんです。

例えば「年収〇〇円だったら、□□円までふるさと納税できますよ」みたいな。

しかも年収だけでなく、扶養状況とか、保険の加入状況とか色々計算されて上限が決定します。

「なんかめんどくさそう…」

そう、思ってしまいますよね、僕もそうでした。

めんどくさい人が大半なので、簡単な計算シミュレーションが用意されているんです。

なので安心して下さい。

楽天のシミュレーションページにいくと、年収と家族構成だけで上限額を確認できます。

こんな感じ。
楽天ふるさと納税の画像

この簡単シミュレーションで分かるのは目安金額ですが、これで十分です。

僕の場合、今年(2020年)は73,000円をふるさと納税しました。

\まずは上限チェック/

シミュレーションしに行く

目安金額は総務省ホームページにも記載があるので、一緒に確認してもいいかもしれません。

Step.2 自分が欲しい商品を選ぶ

1番楽しい作業がやってきました!

ふるさと納税と言えば返礼品。

自分が欲しい返礼品を選んでいきましょう。

探し方は簡単で、楽天市場で「ふるさと納税」と検索するか、ふるさと納税専用のページで探すことができます。

おっくそ

微妙にページが違うんですよね。楽天市場で検索すると「rakuten.co.jp」ですが、ふるさと納税専用ページは「event.rakuten.co.jp」になります。どちらでもOK。

▼楽天市場で「ふるさと納税」と検索
楽天ふるさと納税の画像

▼ふるさと納税専用のページ
楽天ふるさと納税の画像

とは言っても、最初は何を買ったらいいか分からないと思います。

そんな時は人気ランキングを見てみましょう。

「こんなもの貰えるの!?」と最初は感動すると思います。笑

楽天ふるさと納税の画像

▼僕が実際に選んだ返礼品についてはこちらでまとめているので、よかったら読んでみてください。

では、さっそく返礼品を見にいきましょう!

\返礼品を探しにいこう/

楽天市場に見に行く

Step.3 商品を購入する(寄付する)

気に入った返礼品を見つけたら、クリックして詳細ページにいきます

するとこんな画面になります。
楽天ふるさと納税の画像

おっくそ

ふつうの楽天市場での商品とは少し画面が違います。

いろいろ選択肢があるので、1つずつ見ていきましょう。


留意事項の確認

まずは「理解しました」的な留意事項の確認です。
楽天ふるさと納税の画像

ここでは2つのことを言っています。

  • 「この商品はふるさと納税の返礼品ですよ」ということ
  • 「注文者情報」が住民票情報とみなされますということ

特に2つ目は念のため確認してください。

納税に関わるので、ご自身の注文者情報が住民票の情報と同じ必要があるんですよね。

▼ホームページにも書いてあります。

ふるさと納税に寄付をお申込みいただく際には、必ず、住民票に記載されているお名前とご住所を注文者情報としてご登録ください。住民票の内容と会員情報が同じな場合、注文者情報を改めて入力いただく必要はありません。
住民票の内容と異なっている場合、税金の控除申請ができませんので、ご注意ください。

会員情報管理画面で確認できるので、心配な人は確認してください。

楽天ふるさと納税の画像


寄付金の用途を選択

留意事項を確認したら、次は「寄付金の用途」を選びましょう。
楽天ふるさと納税の画像

ふるさと納税はあくまでも”寄付”なんですよね。

ここは自分の好きな選択肢を選びましょう。


ワンストップ特例申請書の送付希望

最後は「ワンストップ特例申請書の送付」についてです。
楽天ふるさと納税の画像

このワンストップ特例申請書というのは、ふるさと納税のための書類で、これを提出しないとふるさと納税したことにならないので「希望する」にしましょう。

間違っても「希望しない」にしても、楽天ホームページからダウンロードできるので安心してくださいね。

このワンストップ特例申請書については、後で詳しく説明するので、ここではとりあえず「ワンストップ特例申請書を希望する」としておいてください。

ここまできたら、後は「寄付する」ボタンを押して、購入手続きに進めばOKです。
楽天ふるさと納税の画像

Step.4 ワンストップ特例申請書を提出する

購入手続きを終えると、そのうち購入した返礼品が届きます。

最高ですね。

ですがこれで終わりじゃなく、申請をする必要があるんですよね

返礼品と並行して、希望したワンストップ特例申請書も届きます。(同時に届くわけではない)

▼こんな感じで、各自治体から1つずつ。
楽天ふるさと納税の画像

この封筒の中に入っている、書類を自治体に送り返すことで、申請が完了するというわけ。

名前とか書いて、印鑑押して、本人確認書類用意して、同封されている返信用封筒で出すだけなので、そこまで大変じゃないですよ。

楽天ふるさと納税の画像

このワンストップ特例申請書を提出すれば、ふるさと納税の完了です。

お疲れ様でした!

【任意】Step.4 控除を確認しよう

最後にStep.4として、控除の確認も行いましょう。

おっくそ

と言いつつ、確認できるのは翌年なので、いったん忘れてもOK!

控除ってどういうことかというと、ふるさと納税した分の金額(正確には「ふるさと納税額 – 2,000円」)がちゃんと税金から引かれているはずだということ。

そもそもふるさと納税制度というのは、自分が納める税金の一部をふるさとに寄付しようという制度でした。

なので、払うべき税金の金額から、ふるさと納税した分が引かれなきゃおかしいんですよね。

ふるさと納税した翌年の住民税を確認して、ちゃんと引かれているか一応チェックしておきましょ。

例えば僕の場合、2019年に60,000円のふるさと納税をしたので、2020年(6月)からの住民税は60,000 – 2,000 = 58,000円引かれていることを確認できました。

まあ引かれないことはないと思いますが、制度を知っておくためにも確認することをおすすめします。


以上が楽天ふるさと納税の始め方でした!

最初始める時は分かりにくいですが、一度やってしまえば超簡単です。

実際、去年ふるさと納税を始めた僕がこうやって記事を書いているわけなので。笑

ふるさと納税をしないのは「ただの損」なのでやってみてくださいね。

気をつけて!楽天ふるさと納税の注意事項

楽天ふるさと納税の注意事項

楽天ふるさと納税のやり方については、上でご紹介しました。

ただ2つだけ注意点があります。

これを知っておかないと、めんどくさいことになったり、損をしてしまう可能性があるからです。

①寄付する自治体の数に注意しよう

まずは寄付する自治体の数についてです。

楽天のページでは、普通に商品を購入する感覚ですが、ふるさと納税はあくまでも「自治体への寄付」です。

返礼品を選ぶ時に、自治体の名前が載っていると思います。

例えばこのマスカットを選んだ場合は、「山梨県富士吉田市」に寄付するということ。
楽天ふるさと納税の画像

そして注意すべきは、寄付する自治体の数です。

注意

寄付する自治体の数は5つまで!

なぜかというと、5つを超えてしまうと「確定申告」をする必要があるからです。

おっくそ

僕自身、確定申告をしたことはありません

そんなめんどくさい作業を省略させてくれるのが、ワンストップ特例制度というもの。

返礼品を購入する時に、ワンストップ特例申請書を希望しましょうという話をしたと思います。

このワンストップ特例申請書を出すだけで済むというのがワンストップ特例制度なんですよね。

ですがこのワンストップ特例制度を使えるのは、寄付する自治体が5つ以下の時

6つ以上になると、ワンストップ特例制度を使えず、確定申告しなければいけなくなるんです。

なので「寄付する自治体の数は5つまで」という注意事項をご紹介しました。

MEMO

確定申告してもいいという方は特に気にしなくてもOKです。詳しくは楽天ふるさと納税ページを見てみてください。

②楽天ふるさと納税のタイミング

2つ目の注意事項は、楽天ふるさと納税を使うタイミングについて。

基本的にふるさと納税はいつ行なってもOKなのですが、楽天ならではの注意事項があります。

これを知らないと損することになるのでご紹介します。

楽天ふるさと納税のメリットの1つに、楽天ポイントが貯まることをご紹介しました。

せっかくポイントをもらえるなら、たくさん欲しいですよね?

そのために「お買い物マラソン」を利用するんです。

お買い物マラソンとは

違うショップでお買い物するごとに、ポイント倍率が上がっていくキャンペーンのこと

ふるさと納税する自治体それぞれがショップとしてカウントされ、お買い物マラソンの対象になるので、多くの楽天ポイントをゲットできるというわけです。

▼参考までに僕が獲得予定の楽天ポイントをご紹介します。
楽天ふるさと納税の画像

お買い物マラソンの影響で5,904ポイントもゲットできています。

もちろん他の買い物分も含まれてますが、ふるさと納税による金額が大半を占めてます。

お買い物マラソンの時期は決まっているわけではないので、それを待つかどうかはお任せします。

ただ、結構頻繁にお買い物マラソンは開催されるので、それと合わせてふるさと納税した方がお得だということをご紹介しました。

まとめ

まとめ

ふるさと納税を始めるなら、楽天ふるさと納税がおすすめ、というより楽天一択というのが僕の意見。

他のサービスを使うよりも、多くの人が慣れ親しんでいる楽天を使った方が使いやすいとも思います。

最初は取っ掛かりにくくて、難しそうというイメージがあるかもしれませんが、一度始めてしまえば簡単

ぜひ楽天でふるさと納税デビューしてみてくださいね。

ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。

もし質問などあればコメントしてもらってもいいし、Twitter(@ok_kushun)のDMで聞いてもらってもOKです。

それでは!

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