この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
読者
今回はそんな疑問に答えます。
- ITコンサルタントが激務になってしまう条件
- 激務を避ける具体的な方法
この記事を書いている僕は、外資系ITコンサル企業に新卒入社して3年目です。
MAX残業時間は月60時間ほどで、休日出勤はしたことありません。
平均残業時間は月30時間ちょっとだと思います。(毎日1.5時間残業)
これを激務だと感じる方は、ITコンサルタント業界だとしんどいかもしれません。
ただ月の残業が100時間を超えることも少なくないので、僕の場合は激務を避けられている方だと思います。
おっくそ
ITコンサルタントが激務になる条件とは?
Business photo created by yanalya – www.freepik.com
ITコンサルタントという仕事は激務ではない、とは正直言えませんが、激務であると断言することもできません。
その理由は、忙しい時もあれば忙しくない時もあるからです。
じゃあ忙しくなってしまうのはどういう時なのか。
ITコンサルタントが激務になる条件は3つあります。
- 企業が残業を規制していないこと
- 所属するプロジェクトが燃えている
- 1日の仕事量が明らかに8時間で終わらない
企業が残業を規制していないこと
企業が激務を許していたら、どれだけ社員が激務を避けようと頑張っても難しいですよね。
企業が法律を守らず、残業を規制してくれない場合、僕ら社員はどうすることもできません。
おっくそ
所属するプロジェクトが燃えている
仮に会社が残業を規制してくれていても、プロジェクトが忙しかったら激務になってしまいます。
IT業界にいた人なら分かりますが、「プロジェクトが燃えている」というのはプロジェクトがスケジュールから遅れていることを指します。
そしてスケジュールから遅れているということは、スケジュールに間に合わせるために、「やることがいっぱい」という状況になり激務になってしまうということですね。
おっくそ
1日の仕事量が明らかに8時間で終わらない
8時間で終わらないという状況は、当たり前ですが激務に繋がります。
8時間で終わらない量はよくあることなのですが、それでも残業2時間程度で済むのかどうかが問題です。
定時を過ぎて何か仕事を振られたら断りましょう。
自分で仕事を抱え込み過ぎて、勝手に忙しくなってる人もいるので要注意ですよ。
ITコンサルタントとしての激務を避ける方法
ITコンサルタントが激務になってしまう条件をお伝えしましたが、逆に考えると「激務を避ける方法」が見えてきます。
- 残業を規制してくれる企業を選ぶ
- 忙しくないプロジェクトを希望する
- 自分の仕事量を調節する
残業を規制してくれる企業を選ぶ
そもそも残業を規制してくれないブラックな企業はやめるべきです。
なぜなら、企業自体がブラックなら自分がどうあがいても解決しないからです。
僕が勤める企業のように、残業を規制してくれるITコンサル企業もたくさんあります。
もしあなたがブラック企業に勤めていたり、ブラック企業かどうかの判断に迷ったら、転職エージェントに相談しましょう。
忙しくないプロジェクトを希望する
やはり残業を規制してくれる企業だとしても、忙しいプロジェクトは存在するので、そんなプロジェクトを避けましょう。
IT業界で働いていた経験がある方は分かると思いますが、いわゆる”燃えている”プロジェクトはやばいです。
燃えている、すなわちスケジュールに遅れているプロジェクトは、その遅れを取り戻そうと必死なので、そりゃ激務になりますよね。
自分の仕事量を調節する
できるだけサボって自分の仕事量を調節しましょう。
なぜなら、どれだけ自分の作業を終わらせたからといって仕事がなくなることはないからです。
持っていた自分の仕事を早く終わらせたところで、他の人の仕事が回ってくることがほとんどだということです。
なので具体的にどうすればいいか。
例えば3つの仕事を今日終わらせる必要があるとします。
本気を出せば6時間で終わるとすると、それを8時間かけて定時で帰りましょう。
仮に6時間で終わらせたとすると、他のタスクが回ってくる可能性がありますよね。
その回ってきたタスクが2時間で終わらないものだったら、定時を超えてしまいます。
もちろんプロジェクトやチームの状況次第ですが、自分が楽になるようにサボってください。
まとめ
ITコンサルタントは激務になりがちな職種なのは間違いありません。
でも常に激務なわけじゃなく、激務になる条件があります。
▼ITコンサルタントが激務になる条件
- 企業が残業を規制していないこと
- 所属するプロジェクトが燃えている
- 1日の仕事量が明らかに8時間で終わらない
なので、これらの条件を回避することによって激務な状況を避けることができますよね。
つまり以下の3点が、激務を避ける具体的な方法です。
- 残業を規制してくれる企業を選ぶ
- 忙しくないプロジェクトを希望する
- 自分の仕事量を調節する
僕の場合は、うまいことサボるようにしています。
頼まれた仕事を断ったり、他の作業が回ってこないように自分の作業に長く時間をかけたり。
じゃないとこのブログを書く時間も取れませんからね。
そもそも激務になるITコンサルタントの世界なので、自分を守るために行動していくのが大切かと思います。
では今回はこの辺で。