コロナに関する記事はこちら!

ノリで加入した「ドル建て終身保険」を1年で解約した話

ドル建て終身保険のアイキャッチ画像

ドル建て終身保険のような外貨建て保険を考えてるけど実際どうなの?入った方がいいのかな?

読者

今回はそんな疑問に参考になる実体験をお伝えします。

本記事の内容

  • 加入したドル建て終身保険を1年で解約した体験

おっくソ

こんにちは、おっくソです。

タイトルにもあるように僕は「ドル建て終身保険」に加入しましたが、1年くらいで解約しました。

保険料は月2万

1年間積み立てた20万以上を捨ててまで、どうして僕は解約したのか

そもそもなぜ加入することになったのか。

保険のことを何も知らなかった僕が、外貨建て保険の1つである「ドル建て終身保険」に加入し、それをたった1年で解約した実体験をご紹介しようと思います。

僕は保険会社に勤めているわけでもなければ、ファイナンシャルプランナーみたいな知識のある人間でもありません。

ですが僕なりに知識を集めて判断して、解約に踏み切りました

その体験をお伝えすることで、同じように外貨建て保険を検討している方の参考情報になればいいなと思います。

僕がドル建て終身保険に加入するまでの経緯

ドル建て終身保険に加入するまで

まずは、なぜ僕がドル建て終身保険に加入することになったのかという経緯から書きたいと思います。

「そもそも外貨建て保険がよく分からない」という方も多いと思うので、後ほど簡単に説明しますね。

僕自身も外貨建て保険なんて聞いたこともなかったですし、保険自体に詳しくない人間でした。

社会人2年目・25歳のとき

そんな僕が「ドル建て終身保険」を教えてもらったのが2018年11月。

社会人になって2年目です。

社会人になって間もない僕はちょうど、「保険に入った方がいいのかなぁ」とぼんやり考えてたんですよね。

学生の時までは親が勝手に加入してくれていた”何かしら”の保険に入っていたので、それまで保険のことを考えたことがありませんでした。

おっくソ

“何かしら”という時点で、無知なのが分かりますね笑

当時25歳ですが、病気になる可能性だってあるわけで、なんとなく「保険に入った方がいい」と感じていました

特に調べもせずに。

そんな中で、ある会社の先輩からファイナンシャルプランナーの友達がいるんだけど会ってみない?」と言われました。

僕は会社のサッカー部に入っていて、そのサッカー部で知り合った人だったので、別に怪しい人ではありません。

ファイナンシャルプランナーが何なのか知りませんでしたが、お金の勉強をしたいと思っていたので会おうかなと思ったわけです。

タダでしたし。笑

僕的には聞きたいことを聞いて終わろうという気でいました。

そして、そのファイナンシャルプランナーの方と後日会う約束をしたんです。

六本木ヒルズでの面会

そのファイナンシャルプランナー(Aさんと呼ぶことにします)と日時を決め、会うことになった場所は六本木ヒルズの上の方

「すごい所に呼ぶんだな」と思いながらも、悪い人とかそういう怪しさはゼロだったので、その辺は心配してませんでした。

もちろん警戒心はありましたけどね。

僕は仕事帰りに向かい、ついにAさんと会いました。

挨拶をし、お金の考え方の話から始まったことを覚えてます。

稼ぐ・貯める・増やすというお金の3つの側面をプレゼンされました。

知らないことばかりだったので、僕も面白く聞けたのが印象に残っています。

自分の理想のライフプランを通して、「今何をしておくべきなのか」という話になっていきます。

よくある営業トークですが、終始「上手いな〜」と感じていました。

もちろん内容をすべて覚えていないのでストーリーは割愛しますが、そこで最終的に登場したのが「ドル建て終身保険」だったんです。

ドル建て終身保険の特徴

ドル建て終身保険の特徴

ファイナンシャルプランナーAさんから紹介された「ドル建て終身保険」について簡単に説明します。

僕自身が完璧な知識を持っているわけではない所はご了承ください。

ドル建て終身保険は積み立て保険

まず保険には大きく2種類あります。

  1. 掛け捨て
  2. 積み立て
  1. 掛け捨て保険とは、保険料を払って病気にかかった時や死亡した時にお金が出ますが、何もなければ保険料が返ってくることはないもの。
    保険料は比較的安い
  2. 積み立て保険とは、病気になった時や死亡した時にお金が出るだけでなく、あるタイミングで保険料が返ってくることがあるもの。
    保険料は比較的高い

保険見直し本舗さんの表をお借りしてきました。
掛け捨てと積み立ての違いの画像
引用元: 保険見直し本舗

この2つのうち、ドル建て終身保険は2つ目の積み立て保険に該当します。

要は保険料を毎月積み立てていって、ある年齢を超えると実際に積み立てた金額よりも多く溜まるというもの。

僕が加入したプランでも、40代ぐらいまで積み立て続けると、実際に支払う保険料の合計額よりも積立金額が上回る計算になっていました。

しかもそれに死亡時の保険金が付いているので、終身保険という名前になっています。

僕の場合は毎月2万円で、死亡時に600万円の保険金が出るというものでした。

最後にドル建ての意味について軽くお伝えすると、日本円ではなくアメリカドルで積み立てるということ。

日本円との為替だとか、アメリカの株式市場だとか、メリットになる要因があるので外貨建てというものが存在しています。

積み立て保険の正体は投資信託

積み立て保険の正体は投資信託

もう少し積み立て保険についてお伝えしておきます。

積み立て保険というのは、保険と言いながら結局投資なんですよね。

意味が分からないですよね、「保険じゃないのかよ」ってなります。

保険としての役割はあるんですけど、本質を見ると投資だということです。

正確に言うと、投資信託というもの。

投資信託というのは、字の如く、“信”じて”託”す”投資”です。

おっくソ

僕ら素人が投資をしたいけど、よく分からないから株などの投資に詳しい人にお金を託して、代わりに投資をやってもらうというものです。

ざっくりした説明なので、気になる方はご自身でググってみてください。

「なんとなく株を買いたいけど、何が良いのか分からないし、買い方も知らないから、お金だけ渡して後はお願いね。」

それが投資信託です。

でも誰かに投資をお願いするということは、手数料が発生するのは想像できますよね。

もしあなたが誰かから「お金だけ渡すからタダで運用してよ」と言われたら、「手数料くれよ」と思うはずです。

保険の話から逸れたように感じるかもしれないですが、実はこの投資をお願いする相手が保険会社なんです。

「え?」と思う方もいると思いますが、僕らが保険料として毎月払っているお金は、保険会社に「お金を渡すから投資をお願い」と渡しているものになります。

この事実を知った時、僕は「ん?え?」となりましたよ。

というか、なんでこれを25歳になるまで知らなかったんだという話。

確かに保険会社は何で儲けているんだ?と不思議に思ったことはありました。(保険会社のビルが、好立地の土地にあるのはそういうこと)

投資で儲けているんですよ、彼らは。

もっと言うと、投資の手数料で儲けているんです。

つまり僕らのような保険加入者から受け取った莫大な保険料を使って、投資を行い、そのお金を増やします。

その増えた分から手数料をぼったくっているというのが積み立て保険のからくりです。

積み立て保険は、加入者である僕たちも、お金が増えて戻ってくる可能性があるという話をしました。

それは投資で増えているからですが、実は純粋に投資をすればもっとお金は増えます。

保険会社が手数料をたくさん取っているので、増えにくいというだけ。

でも増えているように見えるので、僕らは「お得じゃん☆」と感じて加入しちゃうんですよね。

ドル建て終身保険を解約しようと思ったきっかけ

解約のきっかけ

僕はファイナンシャルプランナーのAさんからドル建て終身保険の説明を聞いて、「これは入ってもいいな」と当時は考えて加入しました。

そこから約1年、保険料2万円を毎月支払ったわけです。

およそ24万円を積み立て始めていたので、途中で解約するのは、めちゃくちゃもったいないと感じます。(サンクコストと呼びます

保険を途中で解約すると、支払った金額はほぼ戻ってきません。

▼ちなみに僕に戻ってきた解約金は、たったの18,299円でした。笑
解約金内訳の画像

毎月2万×1年分 = 約24万積み立ててたのに、戻ってきたのは1ヶ月分の保険料くらいという悲惨な金額。

それなのになぜ、解約しようと決めたのか。

きっかけはYouTubeでした。

知ってる人は知ってると思いますが、お金の話を分かりやすく解説してくれるリベラルアーツ両さん。


そしてオリラジ・あっちゃんの動画です。


僕みたいに「保険が何か分からない」という方にとっては、面白い内容ですよ。

もちろんこれらを鵜呑みにするのも危険ですが、自分で調べて考えて、僕としては正しい判断をしたつもりです。

保険がすべて悪というわけではない

保険がすべて悪というわけではない

ここまでドル建て終身保険をの話をしてきましたが、保険がすべて悪いわけではありません。

人生のリスクを考えると入るべき保険もあります

掛け捨て保険であれば、安いのでちゃんとした保険の役割を担うので必要な掛け捨て保険だけ入っておくのがよいと思います。

僕の場合は結婚したものの、まだ子供はいないので、仮に僕が病気になっても死んだとしても、最悪困らないと考えたので保険には入っていません。

国の制度は充実していますし、嫁は1人でも生きていけます。

子供ができたら、死亡保険などは考えないといけないと思いますが、まだ不要。

大事なのは、保険の仕組み、保険の役割などをしっかり勉強して、自分の経済状況や、人生のリスクをしっかり考えるということ。

それを僕は学びましたね。

おっくソ

義務教育で教えるべきでしょと思いました。

上で紹介したリベラルアーツ両さんはマジで分かりやすいので、YouTube見るのをおすすめします。

しかも今月お金の本が出版されるので、興味のある方はぜひ。

僕はこれをお金の教科書として、自分の家におくつもりです。

嫁にも読んでほしいので、電子版ではなく紙の本にします笑

追記 - 2020/06/25
▼届きました!
お金の大学の画像

将来のためにお金を増やしたい

将来のために

僕の場合、将来のためを思って加入した「ドル建て終身保険」を解約したので、「将来とか老後のためのお金をどうしようかな?」と思いました。

銀行口座に貯金していくのは、直近の使い道がある場合にはいいですが、長期的な貯蓄としては向いていない

そう思った僕は、「自分で投資を始めてみるしかないか」と決意したわけです。

2019年12月にドル建て終身保険を解約して、その12月末には投資を始めてみました

調べてみて評判がよかった、楽天証券を使って投資信託を買い始めたんですよね。

株の知識もないので、まずは投資信託。

いずれは自分で株を運用したいものです。

始めて半年くらいですが、こんな感じ。
投資信託の画像

まだまだ勉強不足ですが、これから少しづつ進めていきたいと思ってます。

まとめ – 自分で考えること

自分で考える

今回は「ドル建て終身保険」を何となくのノリで加入し、たった1年で解約した僕の実体験を書いてみました。

保険に入ることが何となくの当たり前みたいになっていますが、その当たり前をまずは疑うべきです。

本当に必要なのかとか、何のために保険が必要なのかとか、保険の仕組みとか、ちゃんと知った上で判断すべきだなと思います。

僕にとって「ドル建て終身保険」に加入したことは間違った判断でした。

もしあなたが僕のように外貨建て保険を検討していたり、外貨建てじゃなくても、積み立て保険に加入していたりするなら、一度見直してみるのもいいと思います。

PR – 無料相談するのもあり

自分で調べて考えることは大事だと分かっていても、なかなか時間が取れなかったり、調べてもよく分からないということが多いと思います。

僕自身がそうでしたからね。

そういう時はプロに聞くのが1番なので、無料で相談できるサービスを紹介しておきます。

無料なので、「保険について基本的なことを聞きたい」という人は一度質問攻めしてみるのはありだと思います。

僕自身がファイナンシャルプランナーAさんに色々聞けたからこそ、今の知識があるので。
(最終的にはドル建て終身保険に加入してしまったわけですが…)

ただし!

注意
だいたいこういう無料相談では、結局最後には様々な保険商品を販売してきます。保険会社から委託された保険を販売することが彼らのゴールだから。

なのでそこは注意するべきだと僕は思います。

うまいこと営業されて、変な保険に加入しないように注意しておけばOK

無料相談をうまく利用して、保険の知識を増やす作戦です。

比較的安心できそうだなと感じる2つのサービスを載せておきますね。

  1. ほけんの時間
  2. 保険に絞られず、ライフプランと合わせて相談したいならこちら。
    ほけんの時間

  3. 保険チョイス
  4. 保険にすでに入っていて、乗り換えや今後入るべき保険などを相談したいならこちら。


仲の良い友人に詳しい人がいれば1番ですが、なかなか難しい

だからと言って、何も知らずにプロに相談すると保険に加入させられる。

なんか闇って感じです。

この記事で、保険選びに失敗する人が減ることを祈ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

もし質問などあればコメントしてもらってもいいし、Twitter(@ok_kushun)のDMで聞いてもらってもOKです。

それでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です