この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ぶっちゃけアクセンチュアは激務なの?
今回はそんな疑問にお答えします。
- アクセンチュアの勤務状況の実態
こんにちは、おっくそです。
アクセンチュアって実際のところ激務なの?
気になる方は多いと思います。
確かに激務という噂があるのは事実ですが、実態も知っておいてほしいところ。
ということでアクセンチュアで実際に働いていた僕が「本当に激務なのか」についてご紹介したいと思います。
【ITコンサル】アクセンチュアは激務なの?
アクセンチュアは激務なの?という質問に対しては、「激務の場合もある」という回答になります。
激務の定義とは?という話にもなりますが、それはさておき。
「激務の場合もある」というのはどういうことかというと、プロジェクトによるということ。
コンサル業界というのは基本的にプロジェクト単位で仕事をすることになります。
クライアントA社のDX推進プロジェクトや、クライアントB社の既存システム刷新プロジェクトみたいなプロジェクトがあったうえで、そのどこかに僕たちがアサイン(配属)されることになるわけですね。
つまり忙しいプロジェクトもあれば、そうでないプロジェクトもある。
どこにアサインされるか次第で、激務かどうかが決まるわけです。
なのでアクセンチュアだけ激務である、アクセンチュアは激務ではない、というような会社単位で語るのは難しいんですよね。
とはいえ最近は働き方改革で、残業時間に厳しくなっているのでメンバーにとっては激務になりにくい状況になっていると思います。
僕もマネージャーとして、メンバーの残業管理をしていました。
まず月45時間というラインがあるので、そこを超える場合には偉い人の承認が必要になります。
そのため必然的に月45時間に抑えようという動きになるので、この45時間という残業時間が苦でないのであれば激務とは言えないですよね。
直近の僕の場合は、毎月45時間ギリギリラインで過ごしていた感じです。
僕にとってはそれが自分に合わなくてフリーランスになったわけですが、感じ方は人それぞれ。
逆に毎月多くても20時間ほどしか残業していないという同期もいました。
ここからもプロジェクト次第であることが分かると思います。
ちなみに月45時間は、ひと月20営業日で考えると、毎日2時間残業+たまに3時間みたいな感じですね。
激務を避ける方法はあるのか?
プロジェクト単位なのは分かったけど、それでも激務を避ける方法はないのか?
忙しくないプロジェクトを選ぶ、もしくはプロジェクト内の忙しくないチームに入ることが、激務を避ける方法として考えられますが、誰でもできる方法ではないです。
ただ希望は出せるので、自分の行きたいプロジェクトに入ることができる可能性はあります。
育児など家族のケアを理由に、遅くとも○時までしか働けないなど伝えれば調整してくれるはずです。
あとは例えば、過去に体調を崩したことで勤務時間が制限される場合(産業医などから残業禁止とされているなど)、業務内容は調整できるのでそこはご安心を。
また上で書いた通り、月45時間という残業時間がしんどくなければ、ほとんどのプロジェクトで問題ないと思います。(あくまでも個人的感覚)
とくに健康に問題ないけど月45時間がしんどい方は、あらかじめ上司などに伝えておくことで、忙しいプロジェクトを避けてもらうことができるかもしれません。
僕自身はそういった希望を出したことはないですが、産業医による制限がかかったメンバーや、時短勤務しているメンバーを見たことはあります。
なので希望を伝えることが大切ですね。
希望を言えばなんとか調整してくれる会社ですよ。
同業界の別会社を選ぶこともおすすめ
結局のところ激務になるかどうかはアサインされるプロジェクトによると書いてきました。
これはアクセンチュアに限らずです。
「じゃあプロジェクトの運だけじゃん」と思うかもしれませんが、もう1つ道があります。
それは同業界の別会社に行くことです。
例えばアクセンチュアのようなITコンサル業界と言えば、デロイトのようなBig4やアビーム、IBMがありますよね。
そういった同業界別会社も一緒に考えることが、重要だと思います。激務から逃れる方法の1つになり得ます。
「プロジェクト次第なのに、会社を変えることに意味があるの?」と思われるかもしれませんが、やはり会社ごとの雰囲気やカラーがあるのは事実です。
僕のアクセンチュア時代の同期も、デロイトに転職したりしてました。
激務具合が同じだとしても、雰囲気が自分に合う会社を選びたいところ。
結局「自分に合う環境に身を置けるか」が大事になってきます。
そういった会社ごとの違いを知るには、その会社の社員に聞くのが1番ですが、なかなか難しいですよね。
そんな時はプロである転職エージェントに頼ってみましょう。
転職エージェントは星の数ほどあるので、「ITコンサル業界におすすめの転職エージェントが分からない」という方向けにITコンサル向けのおすすめ転職エージェントをご紹介しておきます。
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングはコンサルティング業界に強い転職エージェントです。
約3000名の現役コンサルタント、10000名の転職志望者を支援しており実績は豊富ですね。
コンサルティング業界と強いパイプがあり非公開案件が全体の7割以上とのこと。
リクルートキャリアが主催する「Most Valuable Agent」で2015-Spring MVAを受賞するほど、質の高いサポートが特徴です。
\今すぐ登録/
JAC Recruitment(JACリクルートメント)
JAC Recruitment(JACリクルートメント)は1988年から転職サービス支援をしていて、外資系企業や海外進出企業などのグローバル転職のサポートに特に強みを持っています。
業界・職種に精通した転職のプロフェッショナルがあなたをサポートしてくれますよ。
国内大手、外資系、海外進出企業などの業界屈指の豊富な求人数もまた魅力ですね。
\今すぐ登録/
DODA(デューダ)
3つ目に大手の転職エージェントもご紹介。
dodaは大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載している転職サイトで、転職をサポートしてくれるエージェントサービスも同時で提供しています。
非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を見つけてくれます。
\今すぐ登録/
ITコンサル業界の繋がりも紹介できます
転職エージェントもいいですが、アクセンチュアはもちろんデロイトの知り合いはいるので、興味のある方は連絡いただければ繋げられます。
最近リファラル(紹介)制度がすごいので。
まとめ
アクセンチュアは激務なのか?ということで、アクセンチュアの勤務状況の実態をご紹介しました。
結局のところプロジェクト次第ではありますが、働き方改革の影響で月45時間にはおさまる場合が増えていると思います。
とはいえ、プロジェクトや会社自体の相性もあると思うので自分に合う環境を探し続けることをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕でよければ相談に乗ることも可能なので、TwitterのDMでメッセージいただければと思います。