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おっくそ
ようやく日本でもキャッシュレス化が進み、現金を使うことが少なくなってきました。
まだ現金のみ対応のお店がありますが、コンビニはもちろんスーパーマーケットでもキャッシュレス対応が増えています。
そんな中、僕がキャッシュレス決済として最近1番使っているのがLINE Pay(ラインペイ)です。
今回はLINE Payの使い方やメリットとともに、なぜ他の〇〇PayではなくLINE Payなのかもご紹介します。
遅かれ早かれ、間違いなくキャッシュレスの時代が来るでしょう。
経済産業省が2019年4月に出した「キャッシュレス・ビジョン」にも、キャッシュレスの利用額が今後伸びることが紹介されています。
〇〇Payのサービスはキャッシュレスなだけでなくポイント還元特典を受けられるので、早くから時代の波に乗ったほうが確実にお得です。
まだ〇〇Payデビューをしていない方は、LINE Payを検討してみてくださいね。
実際〇〇Payは本当に便利なのか
そもそもLINE Payだけでなく〇〇Payは本当に便利なのか、僕自身この〇〇Payに対して疑問を持っていました。
おっくそ
キャッシュレスとしてSuicaなどの交通系ICを使っている人は同じように感じるのではないでしょうか。
ピッてするだけで済むので、僕は「わざわざ〇〇Payを始めるメリットはあるのか?」とも思いました。
しかし使ってみて感じたのは、〇〇Payは「支払い簡単でかつ速い!」だけでなく「還元特典によりSuicaよりもお得!」ということでした。
〇〇Payでの支払いも簡単で速い!
実際に僕がコンビニでLINE Payを使うときの流れを簡単に説明します。
店員さん: 「216円、198円、、合計414円になります。」
僕: LINE Payアプリを開いておきます。(アプリを開くとバーコードが出るので特別な操作は不要です)
めちゃくちゃ簡単で速いです。2秒です。
現金の場合だと、まずちょうど払えるかどうか計算して、無理だったらお釣りが少なくなるように端数を考えて、実際にお釣りを受け取って小銭を財布にしまう行為が発生して、、というように手間が多いです。
Suicaなどの交通系ICはアプリを開かなくともスマートフォンをかざすだけで支払い可能ですが、
店員のレジ操作を待つ間に〇〇Payアプリを1タッチで開いておくだけなので面倒臭さはありません。
ピッとしたときのシステムの読み込みの速さですが、SuicaとLINE Payで大きな差は感じません。
還元特典によりSuicaよりもお得!
Suicaなどの交通系ICには付かない還元特典はとてもお得です。
LINE Payの場合、最大で5%還元されます。
この還元というのは、支払い時は通常の価格ですが、支払い後にポイントが付与されるというものです。
そしてこの還元特典はキャンペーンとかではなく、いつでも何回でも還元されます。
いつもの買い物が常に数%お得になるということです。
【おっくソが選んだ理由】LINE Payの特徴
〇〇Payは上記の通り、使いやすく便利でお得なのですが種類がとても多いです。
セキュリティ対策が甘すぎてサービス終了となった「セブンペイ」が記憶に新しいですが、ファミマの「ファミペイ」やメルカリが始めた「メルペイ」、ゆうちょが始めた「ゆうちょPay」など、たくさんありすぎてどれがいいのかよく分かりません。
ここでは〇〇Payの比較は行わないので、違いを知りたい方は「Payサービスの種類はこんなにあった!QRコードスマホ決済の一覧と比較表まとめ」を参考にしてみてください。
これだけ種類がある〇〇Payですが、主要なサービスは下記表のいくつかに絞られます。
この中からなぜ僕がLINE Payを選んだのか。
LINEと同じプラットフォームである
僕がLINE Payを選んだ1番の理由は「LINEと同じプラットフォームだから」です。
もう少し分かりやすく表現すると、「僕たちが毎日使うLINEというサービスの一部としてLINE Payを使える」からです。
具体的なメリットは2点あります。
LINEの友達同士で送金ができる
LINE Payはその名の通りLINEが運営するサービスなので、LINEの友達へ送金できるという機能があります。
僕たちが毎日使うコミュニケーションアプリのLINEというサービスと同じ場所(プラットフォーム)で、友達とお金のやり取りができるのはとても便利です。
具体的にLINE Payを使って便利だった実話があります。↓↓
友達の結婚式でのこと。
式場までタクシーを使う必要があり、友達3人と一緒に乗りました。
式場に到着し、全員であとで清算することにしタクシー代1160円を僕がまとめて払いました。
無事結婚式が終わりみんな解散しました。
しかしタクシー代を清算するのを忘れてしまいました。
現金しかない場合、解散したあとで請求するのは不可能ですし、次会う時に払ってもらうほどの金額でもないと感じる人も多いと思います。
ですが友達もLINE Payを使っていたので、LINEを介して払ってもらうことができました。
LINEのチャット上で送金依頼を送り、相手がそれに従い送金することで完了できます。
実際に1160円 ÷ 4人 = 290円を送金依頼しているところです。↓↓
少額なので僕がケチなだけに見えますが(笑)、お金のやり取りをチャットの延長線上でできています。
僕がケチなのはおいといて、ここでお伝えしたいのは「何か特別なことをしたわけではなく友達とのチャットの延長線上でお金のやり取りを完了できた」ということです。
別の〇〇Payの場合だと、チャットはLINE、でも支払いは別のアプリになってしまいます。
お金って人と人との間の溝になりがちです。
今回僕がまとめて払った側でしたが、友達がまとめて払った側で僕がお金を渡し忘れた側だと少し罪悪感を感じます。
些細ではありますが、現金では不可能なことがLINE Payで解決できたという実例です。
例えばPayPayの場合の送金はどうかというと、友達に送金したい場合、QRコードを読んだり、相手の電話番号を入力したりする方法があります。
ですがLINE Payの場合、そもそもLINE Payアプリを開く必要がないんです。
友達にメッセージを送る時と同じようにLINEアプリのチャット画面から送金することが可能です。
ふだん使うチャットに送金機能が追加されただけのイメージです。
これが僕が考える「LINEと同じプラットフォームでサービスを利用できる」というメリットです。
支払い履歴がLINE上で確認できる
LINE Payは、LINEでのお財布であるLINEウォレットの残高を使用します。
LINE Payはお金の支払いや受け取りの機能であり、そもそもの財布の役割はLINEウォレットが担っています。
このLINEウォレットの履歴として、LINEのチャット画面でLINE Payの支払い履歴も見ることができます。
少しややこしくなってしまいましたが、お伝えしたいのは「LINE Payでいつ・何に・どれだけ使ったかを、LINEのチャット画面で見れる」ということです。
ふだん僕たちがコミュニケーションで毎日使うLINEのアプリの中で、支払い履歴を見れるということです。
わざわざ支払い履歴を見るためだけに別のアプリ(LINE Payアプリ)を開く必要はありません。
支払い履歴がLINE上で確認できるのもLINEと同じプラットフォームであるメリットの1つだと感じます。
PayPayは三菱UFJ銀行の口座を対応していない
僕がLINE Payを選んだもう1つの理由として、PayPayを使えなかったことがあります。
実をいうと、僕がLINE Payを始める前にまずPayPayを始めようと登録したんです。
PayPayといえば〇〇Payのなかで最も有名でキャンペーン企画も充実していますからね。
しかしUFJが使えないということが分かりPayPayを断念しました。
2019年6月の「なぜPayPayに三菱UFJ銀行が登録できないのか、聞いてみた」の記事にも以下のようにあります。
PayPayに、三菱UFJ銀行の口座がPayPay残高のチャージに利用できない理由を聞いてみると、「手続きを進めてはいるが、登録できるようになるかはまだわからない」と回答があった。時期のめどについても「まだわからない」という。
ただ仮にPayPayがUFJ対応したとしてもPayPayに乗り換えようとは思いません。
その理由は次で説明する”LINEだからこそできること”があるからです。
プレゼントだって!LINEだからこそできること
お店の支払いだけでなく、LINEの他のサービスでもLINE Payを利用できます。
「LINEギフト」というLINEの機能をご存知ですか?
LINEを介して贈り物(ギフト)を送ることができる機能です。
このLINEギフト、めちゃくちゃ使えます。
そしてこのギフトの支払いもLINE Payで完了できます。
母の日・父の日の贈り物に
LINEギフトでは母の日・父の日が近づいてくると、おすすめギフトを紹介してくれます。
が、おすすめしてくれるだけでなく直接LINEでお母さん・お父さんに送ることができるんです。
僕は実際に、甘いものが好きな母には少し高価なケーキを、ビールが好きな父には国産クラフトビールを送りました。
それまで恥ずかしさや面倒臭さで、両親にプレゼントなんてあげたことがなかったのですが、LINEのおかげでプレゼントできました。
彼女へのちょっとしたプレゼントに
LINEギフトには数百円レベルの贈り物もあります。
僕がいつも使うのがスタバのギフトです。
スタバって期間限定商品を発売し、その度に女子たちは買い求めます。
そこで僕は発売されたときにLINEギフトで彼女にスタバを送ります。
(たった500円で彼女の機嫌を取れるので)試してみてください。
僕の女友達がインスタのストーリーで、「やったー!仕事終わりに彼からのLINE見たら感動した。ありがとう〜!」と投稿していたので効果があることは間違いないです。
まとめ
今回はキャッシュレスの1つとしてLINE Payをご紹介しました。
実際の支払いサービスとしては他の〇〇Payと大差はありません。
- ポイント還元でお得
- 個人間送金ができる
しかしLINE Payの場合は、毎日使用するLINEというプラットフォーム上にあることで、友達同士のお金のやり取りも支払い履歴の閲覧もLINE内で済ますことができるのです。
またこのLINE Payを使ってギフトを送ることもでき、コミュニケーションの向上にも繋がります。
もちろん他の〇〇Payを使いつつ、LINEギフトを使うことも可能です。
ですが様々な“支払い”に関することを、コミュニケーションツールである「LINE」のなかでまとめられるのはとても大きなメリットだと感じます。
LINE Payは、日本人にとっての1番のコミュニケーションツールであるLINEのサービスなので、なくなることは考えられません。
特に紹介はしませんでしたが、LINE Payには割り勘機能もあります。
友達とのお金のやり取りをスムーズにするためにも、僕はLINE Payをおすすめします。
1度使ってみると案外便利ですよ。
参考
LINE Pay(ラインペイ)の使い方 超入門アプリオ
では今回はこの辺で。