【コンサル業界】プロジェクトから抜けたい時はどうすればいい?

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読者
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今のプロジェクトから抜けたいんだけどどうすればいいのかな?

今回はそんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • プロジェクトから抜けたい場合の対策
おっくそ
おっくそ

こんにちは、おっくそです。

「今のプロジェクトから抜けたいんだけどどうすればいいんだろう」

「抜けたいという希望を言ってもいいのかな?」

プロジェクト単位で仕事をするコンサル業界ですが、プロジェクトが自分に合わないとキツいですよね。

  • 自分のやりたいことが経験できない
  • 上司がしんどすぎる
  • プロジェクトが忙しすぎる

理由は様々だと思います。

ですが、プロジェクトが自分に合わないからといって、すぐに「今のプロジェクトを抜けたい」と希望してもよいのか。

「わがままを伝えることで評価が低くなってしまうのではないか」といった不安もあるのではないでしょうか。

それでも、しんどいプロジェクトに居続けるのは簡単ではありません。

今のプロジェクトから抜けたいと思うのは自然です。

おっくそ
おっくそ

僕も抜けたいと思うプロジェクトはありました

では、どのようにキツいプロジェクトから抜けられるのか、また抜けるためにどんな方法が良いのか、このあたりを書いていきたいと思います。

僕自身コンサル業界でずっとやってきた身なので、「プロジェクトから抜けたい場合にどういう行動を取るべきなのか」についてお伝えすることができると思っています。

最後まで読んでいただければ、プロジェクトから抜けたいと思うあなたの悩みが少しは軽くなると思うので、ぜひご覧ください。

おっくそ
おっくそ

【著者プロフィール】

・新卒から勤務していたアクセンチュアを退職しフリーランスとして2022年に独立

フリーランスのITコンサルとして案件を受けている

【コンサル業界】プロジェクトから抜けたくなるのはよくある話

プロジェクトという単位で仕事をするコンサル業界ですが、プロジェクトが自分に合っているかどうかで楽しさ・面白さ・充実度合いが変わりますよね。

だからこそ、プロジェクトから抜けたいと思うのもよくある話です。

自分が希望するプロジェクトに入れる人はひと握りですからね。

プロジェクトガチャとも呼ばれる世界ですから、運の要素も強いです。

僕自身も「今のプロジェクトから抜けたい」と感じたことがありましたし、部下から「今のプロジェクトではやりたいことができない」と相談を受けたこともありました。

そんな時にどうすればよいのか、プロジェクトから抜けたい理由(3つ)ごとにご紹介できればと思います。

①自分のやりたいことが経験できない場合の対策

まずは「自分のやりたいことが経験できなくて今のプロジェクトから抜けたい」場合です。

「業務コンサルがしたいのにシステム開発のプロジェクトに入っちゃってるんだよな」

「データアナリティクスをやってみたいけど今のプロジェクトだと難しいな」

この場合たしかに、今のプロジェクトにいることが無駄に感じてしまうかもしれません。

だからこそ「抜けたい」と思うわけですが、その前にプロジェクトのなかで経験できないか確認してみてください。

例えば、同じプロジェクトでも別のチームに移動すれば自分が経験したい役割ができる場合があるのです。

同じプロジェクトのなかで自分のしたい経験ができる可能性があるのであれば、「プロジェクトから抜けたい」と希望を出すのは早いと思います。

まずはプロジェクト内の上司やPM(プロジェクトマネージャー)に相談してみることをおすすめします。

相談することによって体制変更を考えてくれる可能性があるからですね。

やりたいことがあるというのはポジティブな理由なので、相談に乗ってくれるはずです。

今のプロジェクトの偉い人に相談することによって、その偉い人のツテで別のプロジェクトを紹介してくれる可能性だってあるんですよ。

上の人が引っ張ってくれるんですよね。

なのでまずは今のプロジェクトの上司や、PMなどの偉い人に相談してみてください。

「全然やりたいことができていない」というネガティブな表現ではなく、「こういうことをしたいんです!」というポジティブな表現で相談するように意識するとよいと思います。

②上司がしんどすぎる場合の対策

続いては「上司がしんどすぎて今のプロジェクトから抜けたい」場合の対策について。

上司含めて数人しかいないような規模が小さいプロジェクトで発生しそうな悩みですね。

規模が大きいプロジェクトにおいては、別のチームに移動することで解消されたりします。

小規模プロジェクトだと、プロジェクト内で相談するとしても、その当事者である上司の耳に入る可能性が高くなるので相談しづらいですよね。

他に相談できる場所(例えば所属組織や人事など)があれば、そちらに相談してみましょう。

相談することで、所属組織や人事のほうで対策してくれることがあります。

ただすぐに悩みが解消するかというとスピード的には遅いイメージがあります。

(もちろんセクハラのような一発アウトのような内容であれば、組織や人事もすぐに動いてくれると思いますが)

なので、すぐにても今の環境を変えたい(プロジェクトから抜けたい)という場合は転職という選択肢を考えましょう。

詳細は後ほど記載しています。↓

③プロジェクトが忙しすぎる場合の対策

最後に「プロジェクトが忙しすぎて今のプロジェクトから抜けたい」場合の対策について。

やりたいことは一応できているし、上司が嫌というわけでもないけど、プロジェクトが忙しすぎてしんどい時もありますよね。

まず忙しすぎて体調を壊しそうであれば、今すぐにでも上司もしくは人事に相談してください。

体調第一です、ほんとに。

「体調的にはまだ大丈夫なんだけどしんどい」という方は、相談の仕方に悩むと思います。

「プロジェクトが忙しいので今のプロジェクトから抜けたいです」と正直に伝えるわけにもいかないですよね。

周りからの評価が下がってしまう可能性につながりますから。

こういう時は1つ目に紹介した「自分のやりたいことが経験できなくて今のプロジェクトから抜けたい」場合と同じように、「自分がこういうことが経験したいんです!」というようなポジティブな表現で相談するとよいと思います。

やりたいことがない場合でも、(少し嘘をついてでも、)やりたいことがあるのでこういうプロジェクトに移りたいという希望を出しましょう。

そうすることで今のプロジェクトから抜けられる可能性が高まると思います。

とはいえ、すぐにでもプロジェクトから抜けたい場合は、転職という選択肢を考えた方が良いですね。

転職という選択肢

「今のプロジェクトから抜けたい」という悩みについて、誰にどのように相談するのがよいのかについて書いてきました。

まずはプロジェクト内、次に所属組織、人事、というふうに相談先を変えてみるのがいいと思います。

ですが個人の事情でプロジェクトのアサイン(配属)をすぐに変更してくれるとは限りません。

他人の行動を待ってられないという場合もありますよね。

そういう時は自分から去る、転職という選択肢を持っておくべきだと思います。

転職はもはやポピュラーな時代になりましたから、ハードルも低いですよね。

ここでいう転職というのは、異業界ではなく同じコンサル業界のなかでの転職を指しています。

コンサル業界では人の取り合いですから年収が上がる可能性が高いですし、環境を一気に変えることができますよね。

今の会社にこだわりがないのであれば転職が最も早い解決方法になるかもしれません。

転職する気持ちがまだなくても、相談だけすることも可能です。

ぜひ気軽に問い合わせてみてください。

最後にコンサル業界での転職におすすめの転職エージェントをご紹介しておきます。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングはコンサルティング業界に強い転職エージェントです。

約3000名の現役コンサルタント、10000名の転職志望者を支援しており実績は豊富ですね。

コンサルティング業界と強いパイプがあり非公開案件が全体の7割以上とのこと。

リクルートキャリアが主催する「Most Valuable Agent」で2015-Spring MVAを受賞するほど、質の高いサポートが特徴です。

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JAC Recruitment(JACリクルートメント)

JAC Recruitment(JACリクルートメント)は1988年から転職サービス支援をしていて、外資系企業や海外進出企業などのグローバル転職のサポートに特に強みを持っています。

業界・職種に精通した転職のプロフェッショナルがあなたをサポートしてくれますよ。

国内大手、外資系、海外進出企業などの業界屈指の豊富な求人数もまた魅力ですね。

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doda(デューダ)

3つ目に大手の転職エージェントもご紹介。

dodaは大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載している転職サイトで、転職をサポートしてくれるエージェントサービスも同時で提供しています。

非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を見つけてくれます。

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まとめ

今回は「プロジェクトから抜けたい」という悩みに対しての対応策をご紹介しました。

結論、相談するか転職するかといったところ。

ただし相談するといっても、相談先(プロジェクト内、所属組織、人事)と相談の仕方(言い方)には注意した方がよいでしょう。

相談の仕方次第で希望のプロジェクトに移動することができると思います。

上司や人事の対応を待ってられないという場合は転職一択でしょう。

まずは転職エージェントに相談してみるのもおすすめ。

転職エージェントはプロですから真摯に相談に乗ってくれるはずです。

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