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ITコンサルってきついらしいけど実際どうなんだろう。きついのは嫌だな〜。
今回はそんな疑問にお答えします。
- ITコンサルの実態(本当にきついのか)
- ITコンサルがきつい場合の回避策について(転職です)
こんにちは、おっくそです。
「ITコンサルってきついらしいけど、実際どうなんだろう。」
「きついのは嫌だな」
あなたもこう悩んでいませんか?
ネット上でも「ITコンサルはきつい」というイメージが付いているのは事実のようです。
ただあくまでもイメージであり、個々の意見であり、実態と合っているか不明ですよね。
ITコンサルに興味はあっても、勤務の実態を知っておかないと、後悔することに繋がりかねません。
ですが大丈夫です。
本記事では現役ITコンサルの僕が「勤務の実態」「ITコンサルは本当にきついのか」についてご紹介しますよ。
僕の経験や、同僚の話を元に実態を書いていきます。
また、ITコンサルのきつい現場を避けるための回避策についてもご紹介。
ネタバレすると回避策とは転職なのですが、「なぜ転職が回避策になるのか」という理由も含めお伝えしたいと思います。
合わせて、おすすめ転職エージェントまでご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
【著者プロフィール】
・新卒から勤務していたアクセンチュアを退職しフリーランスとして2022年に独立
・フリーランスのITコンサルとして案件を受けている
【体験談】ITコンサルは本当にきついのか?
まず、ITコンサルは本当にきついのか、について。
答えはやはり「Yes」です。
「なんだ、結局きついのかよ」と思われるかもしれないですが、正確に言うと「きついプロジェクトに入るときつい」といった感じですかね。
つまり「どのプロジェクトに入るかによる」のが現状というわけです。
じゃあなぜ「きつい」というイメージが付いているのか。
おそらくきつい経験をした人の経験談が世に出ているからだと思います。
きつい経験をしていない人が「ITコンサルは案外きつくないよ」とはTwitterに書かないですよね。
悪い面が過剰に出てしまっているのではないでしょうか。
とはいえ「きつい場合もある」のは事実なので、僕の経験談と合わせて事例を紹介します。
ストレスや残業で体調不良になる人がいる
仕事のストレスで体調不良になる人はいます。
僕もストレスで体調が悪くなることもありましたし、周りの同僚で仕事を休む人を見たこともありました。
ただこれはどこの業界・業種でもあり得ることかなと思います。
なぜストレスが大きくなったり、残業が多くなったりするのか。
それはクライアントに対する仕事だからだと思います。
クライアントの要望に対して、ITコンサルが価値を出していくわけですよね。
そのため、プレッシャーのかかる役割を任されたり、期限(納期)が急な作業が発生したりするということです。
そこまできつくない人もいる
一方で、きつくない勤務を続けている同期もいました。
月の残業も20時間いくかどうかというレベルの勤務時間でしたね。
僕は割と残業していた方なので、「なんでそんなに少ないの?うらやましいなー」とその同期と話していたくらいです。
ここから分かる通り、プロジェクト次第なのです。
きつくないプロジェクトはどんなプロジェクト?
きついか、きつくないか、プロジェクト次第となると「きつくないプロジェクトはどんなプロジェクトなの?」と気になりますよね。
ざっくり僕の感覚で言うと、以下2つのプロジェクトはきつくない傾向があると思います。
- 小規模のプロジェクト
- システム運用フェーズのプロジェクト
まず大規模プロジェクトはほとんどの場合、そう簡単にうまくはいかないので、忙しくなります。(いわゆる”炎上”します)
逆に小規模であれば比較的炎上しにくいイメージがあります。
ただ、あくまで傾向ですよ。
例えば作業を振りまくってくる上司になった場合はきついですよね。
また、僕の同期の場合は大規模プロジェクトではあったものの、自分のチームにおいては忙しくならなかったというパターンだったようです。
プロジェクトの運次第といったところですね。
【ITコンサル】きつい時は逃げていい(回避策を紹介)
プロジェクトの運次第とはいえ、きついプロジェクトに入ってしまったらどうすればよいのか。
回避策はないのか。
回避策として考えられるのが転職です。
転職といっても同業界、いわゆる競合の会社への転職を指しています。
ITコンサル業界だと、アクセンチュア、Big4、今だとベイカレントも有名ですよね。
なぜ同業界の転職が、きつい時の回避策になるのか。
理由は2点です。
- プロジェクトを変えること繋がるから
- 別の会社の雰囲気が自分に合う可能性があるから
まず転職することで必然的にプロジェクトを変えることに繋がるからです。
例えば「今いるプロジェクトがきつい」と思っても、「きついので別のプロジェクトに行きたいです」と伝えるのはなかなか難しいですよね。
ですが転職すれば別会社になるわけで必然的にプロジェクトを変えることに繋がり、きつくない環境に行ける可能性があるわけです。
また「きつい」と感じるのは、実は会社の雰囲気が合っていない可能性だってあります。
転職した先の会社の雰囲気が自分に合っていて、きついと感じなくなることだってあり得ますよね。
僕の元同期は入社数年目で転職(アクセンチュア→デロイト)して、デロイトで長くやっていけています。
同じ業界と言えど、会社の雰囲気はやはり違うので、転職という選択肢は考えるべきではないでしょうか。
転職することで年収アップも狙えますからね。
最後に、ITコンサル業界におすすめの転職エージェントをご紹介しておきます。
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングはコンサルティング業界に強い転職エージェントです。
約3000名の現役コンサルタント、10000名の転職志望者を支援しており実績は豊富ですね。
コンサルティング業界と強いパイプがあり非公開案件が全体の7割以上とのこと。
リクルートキャリアが主催する「Most Valuable Agent」で2015-Spring MVAを受賞するほど、質の高いサポートが特徴です。
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JAC Recruitment(JACリクルートメント)
JAC Recruitment(JACリクルートメント)は1988年から転職サービス支援をしていて、外資系企業や海外進出企業などのグローバル転職のサポートに特に強みを持っています。
業界・職種に精通した転職のプロフェッショナルがあなたをサポートしてくれますよ。
国内大手、外資系、海外進出企業などの業界屈指の豊富な求人数もまた魅力ですね。
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doda(デューダ)
3つ目に大手の転職エージェントもご紹介。
dodaは大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載している転職サイトで、転職をサポートしてくれるエージェントサービスも同時で提供しています。
非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を見つけてくれます。
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まとめ
ITコンサルはきついのか?というテーマで、実態をご紹介しました。
きつい場合もあるのは事実ですが、一方できつくない場合もある。
何できつさが変わるのかというと、「自分が入るプロジェクト次第」ということでした。
きついプロジェクトに入ってしまったら、同じITコンサル業界のなかで転職するのもあり。
ITコンサル業界への転職でおすすめのエージェントは以下。
きついという感覚は会社の雰囲気も影響するので、ぜひ自分に合う環境を探してみてください。